今日は人生初めての日だったなんて

好奇心がある限り心を文字で表すことは大切です。日記を書きます。

メダカがたったの5匹になった

9匹も孵化したメダカの赤ちゃんが全員いなくなって以来、大人メダカもそうなるのではないかと不安で、 毎朝確かめながら数えている。それが私の朝のルーティンだ。 夏に続けて抱卵していたメスは、水槽に戻した後は数日で消え去り、行方知れずのメダカも増え…

干し柿作りは面倒だけど

知人の庭の柿の木にできたという渋柿を頂いた。何という名の柿かは聞くのを忘れたけれど、とても大きくて立派な柿で片手で掴むとずっしりとしている。 今日は晴天で気温も低く、干し柿作りには絶好の日だ。乾燥させて作るので干し柿といえば小ぶりの柿だと思…

クマが気の毒な私

久しぶりに散歩した水辺公園は青々とした芝生が広がり、どんぐりの実がびっしりと落ちていた。ここは管理された公園だから広葉樹の大木も生き生きとしている。 芝生に落ちたドングリを見たら、クマのことを思った。今年はクマの出没が異常に多く、あちこちで…

ピアノが弾けるということ

音楽教室の発表会に出かけてきた。 出演者は小さな子から中学生ぐらいまでで、 この教室に最近世間に増えてきた大人の生徒はいない。 習いたての小さな子には先生が付き添って、 隣の椅子に座ってきれいな音で伴奏をしてくれる。 そのため単純な曲もちゃんと…

松の木の枯れ死とツツジの狂い咲き

今年の夏は長く、先日はたいして歩いていないのに、体中が汗だらけになった。散歩した自然公園の中にはお寺があって、境内には樹齢700年とも言われる松の木がある。 どうやら由緒正しい歴史ある木のようで、太い幹が蛇のようにぐるぐると巻く姿は一見の価値…

生ごみから干しカボチャ

今年も庭のあちこちにカボチャの双葉が出て、蔓が絡まないように丁寧に面倒をみたせいか、秋には立派な実が10個ほどなった。 カボチャの種はどうやら腐らないようで生ごみを土に埋めていると、自然に芽が出てあっという間に庭を占領してしまう。生け垣はカボ…

イルミネーションに惹かれる私

頼んでいた品を引き取りに大型商業施設へ行ってきた。そこはこの秋、周囲の土地を大規模に拡張し若者向きのお店も増え、新しく広場のようなスペースもできた。 前の週に訪れた時は芝生広場はまだ工事中だったけれど、この日の夜には赤や青の電飾が施され既に…

野生のヒラタケを食べた

庭の片隅に置いていたストーブ用の丸太に立派なキノコが出ていた。どうやら運んできた丸太はクヌギの木だったらしい。形状からするとキノコはヒラタケのようだった。 ヒラタケは毒のあるツキヨタケとも似ているものもあるので、その特徴である縦に割いた時の…

焼き飯は食材を切らした時のお助け料理

このところ利用している公民館の催しを控え、 何かと忙しい日々が続いている。 趣味の仲間が自分たちも催しに参加したいと強く言うので、 仕方なく協力することにしたためだ。 そのせいで連日のように出かけては出し物の準備をしている。 だから、毎日の食卓…

柚子胡椒を作った

おうどやお蕎麦には七味唐辛子や柚子胡椒は欠かせない。子供や辛いものが苦手な人は使わないけれど、麺の店ではなくても薬味として添えられることが多い。 今年は道の駅で買った唐辛子で種を採り3本だけ育てた。狭い菜園なので1本は大きな植木鉢に植え、10…

道の駅について考えた山旅

いつもの山仲間と黄色や赤に色づいた秋の山を歩いてきた。私は何度も歩いている山だけれど、彼女たちは都会に住んでいるため初めての場所だった。 彼らをわが家のあるA駅に迎えに行くと、大きなリュックを担いだ二人がやってくる。A駅は田舎の駅ゆえ降りる乗…

ガザ地区とイスラエルに思う

私の最近のルーティン、夜明け前に家の周りを歩くこと。東の空が段々と明るくなっていく黎明の時間、 何の変哲もない田舎町の風景だけれど、何て美しいのだろう。 上がる太陽は同じなのに、かの地の人々は苦悩の中で迎えなければならない。美しい群青の空を…

卓球台がやってきてから

春にS君から卓球台をもらった。 もらったというより彼の家にはスペースがなく、 無理やり頂戴したのだ。卓球台といっても本物とは違い、小型の家庭用のものである。車の後部にぎりぎり収めることができたから運んできた。 玄関の前の部屋は友人が来ると大掃…

万歩計で納得した友人

anzufig.hatenablog.com その日のうちに渡したかった届け物の用があって、 歩いて友達の家の玄関チャイムを鳴らしたら、 友人は「まさか」というような顔をして私を迎えた。 確かに支線とはいえ、駅一つの距離を歩いてきたのだから、 驚くのが当たり前なのだ…

歩くことの素晴らしさ

隣町の友人の家に用事があって出かけてきた。その日は朝の散歩をさぼったので、車は使わず歩いていくことにした。思い立ったのがお昼をとうに過ぎていたので、家を出たのは3時過ぎ。 秋はつるべ落としと言われるようにあっという間に暗くなるので、帰りは電…

感性の違い

車を運転していたら窓の向こうに、 ふいに白い山のようなものが出現した。 そこは建築会社の敷地らしく、白い山は砂利が積まれたものだった。 それはまるで高い山の稜線のように見えた。 町中の平地に出現した高山が心の琴線に触れたらしく、 そのまま通り過…

メダカが死んでしまった

夏の終わりに無事に孵化したメダカは9匹ほどだった。私の過保護?で産卵の度に母メダカを産室瓶に移動させ、卵を放した後、また水槽に戻したり、それを毎日何日も繰り返したせいか、 母メダカは水槽から姿を消してしまった。 その代わりに新しい命が生まれた…

「翔んで埼玉」田んぼアートを見てきた

稲で模様を作る田んぼアートというものを見てきた。 そこは古代蓮が名物の公園で、周囲には広い田園が広がっている。田んぼアートとしてはギネス記録も持っているらしい。 公園の古代蓮会館にはシンボルタワーがあり、400円也を払って入場すれば、田んぼアー…

懐石料理をご馳走してもらう

車で3時間かかる場所に友人を案内し、とても喜んでもらった。 先日、そのお礼に食事をご馳走してくれた。嬉しいことにお店は前から気になっていた懐石料理店だ。 私は誰かと一緒に遠出した場合、往復とも自分が運転したとしても燃料費は必ず折半する。計算…

新製品の敷布団に寝てみたら

何年ぶりだろうか?自分のために新発売の敷布団を買った。それは、ウレタンで作られた高反発の布団で、たたむと壁に立てかけておくほどコンパクトで使い勝手の良いものだ。 とても眠りが浅く、トイレに行きたくなったり、ちょっとした物音一つでも目が覚めて…

夏の酷暑でお米と小麦粉に虫発生

買い置きしていた10キロ入りの白米に虫が発生していた。いつものようにストックの米袋の封を切ったところ、いきなり羽のある虫が飛び出したのである。 虫が1匹いるとなると、米袋の中は無数の虫の卵や幼虫がいるはずだ。案の定、お米が所々にくっついていて…

ヘチマは自然の恵みだけど

今年もヘチマを緑のカーテンにした。 どうやらわが家には合っているようで、 何年も続けてきたゴーヤと比べると収量が多い。 ヘチマは束子と化粧水を作るために育てているけれど、 若い実は料理にしても美味しい。 今年は採り頃を逸し、 食用にと切った実は…

記憶が曖昧だと思うとき

出先で時間がとれたので、近くの山を歩いてきた。 前日、友人に連絡したら同行してくれるという。 行先はひと昔前に1度だけ歩いている山にした。 あの時は時間の計算を甘く見て、 お昼近くに登山口を出発したので、 車道に出たのは真っ暗になってからだった…

バスを利用して尾瀬沼一周

最近知り合った公民館活動の仲間の人と尾瀬へのハイキングに出かけた。ハイキングとはいえアプローチは車で家から3時間、早朝に発てば日帰りもできるけれど、無理のないよう車中泊して二日がかりの山旅とした。 彼女は毎日のように地域の公民館活動でスポー…

メダカが抱卵していた

メダカがお腹に卵をぶら下げているのを見つけたのは、長い留守をして帰宅した翌日のことだった。水槽に6匹いた中の一匹がどうやら産卵時期に達したらしい。いつから産み始めたのだろうか? 去年は9月に卵を抱え始め、親メダカは驚くことに一月以上も毎朝卵…

息をのむ朝焼け

朝早くに目が覚めた時は近所を散歩してくることにした。この頃は日が短くなって日の出も遅く、五時になっても真っ暗なので懐中電灯を持って歩く。首にはタオルを巻いて、泥棒に間違われないように工夫して歩く。 最近は我が家周辺にも泥棒が入り、前の家など…

トレーニングマシーンは雨の日に

大雨の降る日、友人を大型店に誘って外食した。待ち合わせしたのがお昼なのに、食事を食べ終わって満腹になった私たちは、それから一時間程お喋りして長居してしまった。 外は台風の大雨で散歩もできない。私の案で食事の後はジムへ寄ることにした。友人はそ…

ザリガニの威嚇と沢ガニの逃げ足

水辺公園を散歩していた時、遊歩道に何か動くものがいた。良く見るとエビのような形をした甲殻類だ。外来種として危険視されているザリガニだろうか。 私が通ろうとすると、音まで立てて両腕を大きく開き威嚇してくる。相手から見ると私は巨大な怪物に見えて…

イチジクのスムージーに思う

お隣さんにイチジクをもらったので、 氷とイチジクをフードプロセッサーの中に入れてスムージーにした。 このフードプロセッサーは小型で使いやすく、 かき氷ができるので重宝している。 機械が砕くのだからどんな果物でも簡単にできる。 暑くてどうにかなり…

いつか歩けなくなるという不安

夜明け前に起きたので散歩に出ることにした。 この夏はずっと家を離れて遠くに行っていたから、ここを歩くのは二か月ぶりだった。 家から住宅地を抜け20分ほど歩くと、 良く刈り込まれた芝生の続く広い水辺公園の入り口に着く。 ここは水辺には木々も多く、…