今日は人生初めての日だったなんて

好奇心がある限り心を文字で表すことは大切です。日記を書きます。

2024-03-01から1ヶ月間の記事一覧

何と3万歩を記録した一日の歩数

ウォーキング友達と水辺公園に行った後、午後には隣市のラージヒル公園の山道を歩いてきた。一日に2回も歩くのは初めてのことだった。 そこは水辺公園の平地と違い、アップダウンの階段が幾つもある道なので、足が心配だったけれど、隣市に住む友達とカタク…

近所の人と友達になって

最近は近所の友達と連れだって週に一度、 決まった曜日の決まった時間に、自宅から水辺公園まで歩いている。 彼女と歩く前は我が身に鞭打つように決意して、 ひとりで歩いていた。 ひとりで行動するには勇気がいって、 やれ、風があるとか、やれ空の雲行きが…

名物を食べるということ

旅をすると、どうしてもその地ならではの名物を食べてみたい。 例えば四国は香川県の讃岐うどん、 三重県の伊勢うどんや山梨のほうとう等々、 細長い地理の日本には麺類だけでも数えきれないほどある。 今回の名古屋ではもちろん名物のきしめんを食べたかっ…

金(きん)には縁のない私の名古屋訪問

名古屋に行ってきた。 私のわずかな知識では「尾張名古屋は城でもつ」という謡い文句。 それと名古屋の名物は、食べ物は味噌カツときし麺。 信長の楽市楽座の自由な商売のイメージ。 名古屋城の金の鯱(シャチホコ)や飛びぬけて派手な結婚式。 そして、有数の…

ひとり旅の美しい少年に魅せられて

電車に乗っていたら小学生の男の子が隣に座った。 驚いたことに私の隣の席は数人分空いていたのに、 その子は座る前に「座ってよいですか?」と私に断ったのだった。 何て礼儀正しい子供なのだろう。 大人だってたまには軽く会釈をする人があっても、 座る時…

青春18切符が親切な人との出会いを

今月初めに買った青春18切符で2度目の電車旅をしてきた。 今までは一人旅が多かったけれど、 今回は趣味の会で知り合った友人と一緒だ。 青春18切符とは子供から老人まで、誰もが使うことができて、 12050円で決まった期間に発売されている。 1枚で5回使…

ホモサピエンスは道具を使い、その道具を作る存在

新幹線名古屋駅から地下鉄に乗り換え、トヨタ産業技術記念館というところに行ってきた。そこは、味わい深いレンガ作りの倉庫風の建物で、大正時代の工場の跡地だったらしい。産業遺産としての保存も兼ねているようだ。 建物内部は近未来風でロボットのアンサ…

室町千代紙でタブレットカバーを作る

これまでに何台もタブレットやスマフォを手にしてきた。 その一つ一つはそれぞれ微妙に大きさや厚さも違うため、 それに合った専用のカバーを買わなければならない。 でも、私の場合、全て手作りでやってきた。 保管していた適当な厚紙をカッターで切り、 ス…

雪道の山頂は大渋滞

友人ふたりを山に案内した。 数日前に関東平野に雪が降り、すぐに解けたが、 山は半分ほど登ったら岩の間には雪が残っていた。 ここは有名な山で、百名山ということもあって、 山道はハイカーで溢れかえるほどの賑やかさだった。 私たちは念のため軽アイゼン…

茶碗蒸しを作りながら

仲間が二人やってきたので、 夕食はいつものように持ち寄り宴会にした。 宴会といっても翌日の朝は遠出して登山の予定で早く起きるし、 二人ともお酒は一口ぐらいしか飲まないから質素な宴だ。 でも、一人はちらし寿司の入った漆の重箱を、 風呂敷に包んで持…

偶然の不思議さ

日本画家の堀文子について、私がかつて知っていたことと言えば、挿絵などに使われるきれいな花の絵を描く人だということだけで、日本の画家にそもそも興味を持っていなかったので全く関心がなかった。 それが、きっかけは忘れたけれど、図書館で作家が書いた…

せっかくの飲み鉄が言葉の力に負ける

先日の伊豆への山旅で、 帰りに買ったいつもの鯵寿司が今回はあまり美味しく感じられなかった。 その理由は一緒に旅した友達が電車の中で一口食べるなり、 「まずい!」と声を上げたせいもあるようだ。 東海道線は私の生活圏から遠く離れていて、 そこで得ら…

事前調べのおかげで山を伝って隣駅へ

伊豆の山を歩いて来た。山といっても里山的な低山で、名のあるピークは300メートル程度だ。 その途中に史跡があるのに興味を持った。 この付近を歩くのは初めてだし、事前に何度も情報を調べなければならなかった。里山は道があちこちあるので、高い山よりル…