今日は人生初めての日だったなんて

好奇心がある限り心を文字で表すことは大切です。日記を書きます。

2023-10-01から1ヶ月間の記事一覧

生ごみから干しカボチャ

今年も庭のあちこちにカボチャの双葉が出て、蔓が絡まないように丁寧に面倒をみたせいか、秋には立派な実が10個ほどなった。 カボチャの種はどうやら腐らないようで生ごみを土に埋めていると、自然に芽が出てあっという間に庭を占領してしまう。生け垣はカボ…

イルミネーションに惹かれる私

頼んでいた品を引き取りに大型商業施設へ行ってきた。そこはこの秋、周囲の土地を大規模に拡張し若者向きのお店も増え、新しく広場のようなスペースもできた。 前の週に訪れた時は芝生広場はまだ工事中だったけれど、この日の夜には赤や青の電飾が施され既に…

野生のヒラタケを食べた

庭の片隅に置いていたストーブ用の丸太に立派なキノコが出ていた。どうやら運んできた丸太はクヌギの木だったらしい。形状からするとキノコはヒラタケのようだった。 ヒラタケは毒のあるツキヨタケとも似ているものもあるので、その特徴である縦に割いた時の…

焼き飯は食材を切らした時のお助け料理

このところ利用している公民館の催しを控え、 何かと忙しい日々が続いている。 趣味の仲間が自分たちも催しに参加したいと強く言うので、 仕方なく協力することにしたためだ。 そのせいで連日のように出かけては出し物の準備をしている。 だから、毎日の食卓…

柚子胡椒を作った

おうどやお蕎麦には七味唐辛子や柚子胡椒は欠かせない。子供や辛いものが苦手な人は使わないけれど、麺の店ではなくても薬味として添えられることが多い。 今年は道の駅で買った唐辛子で種を採り3本だけ育てた。狭い菜園なので1本は大きな植木鉢に植え、10…

道の駅について考えた山旅

いつもの山仲間と黄色や赤に色づいた秋の山を歩いてきた。私は何度も歩いている山だけれど、彼女たちは都会に住んでいるため初めての場所だった。 彼らをわが家のあるA駅に迎えに行くと、大きなリュックを担いだ二人がやってくる。A駅は田舎の駅ゆえ降りる乗…

ガザ地区とイスラエルに思う

私の最近のルーティン、夜明け前に家の周りを歩くこと。東の空が段々と明るくなっていく黎明の時間、 何の変哲もない田舎町の風景だけれど、何て美しいのだろう。 上がる太陽は同じなのに、かの地の人々は苦悩の中で迎えなければならない。美しい群青の空を…

卓球台がやってきてから

春にS君から卓球台をもらった。 もらったというより彼の家にはスペースがなく、 無理やり頂戴したのだ。卓球台といっても本物とは違い、小型の家庭用のものである。車の後部にぎりぎり収めることができたから運んできた。 玄関の前の部屋は友人が来ると大掃…

万歩計で納得した友人

anzufig.hatenablog.com その日のうちに渡したかった届け物の用があって、 歩いて友達の家の玄関チャイムを鳴らしたら、 友人は「まさか」というような顔をして私を迎えた。 確かに支線とはいえ、駅一つの距離を歩いてきたのだから、 驚くのが当たり前なのだ…

歩くことの素晴らしさ

隣町の友人の家に用事があって出かけてきた。その日は朝の散歩をさぼったので、車は使わず歩いていくことにした。思い立ったのがお昼をとうに過ぎていたので、家を出たのは3時過ぎ。 秋はつるべ落としと言われるようにあっという間に暗くなるので、帰りは電…

感性の違い

車を運転していたら窓の向こうに、 ふいに白い山のようなものが出現した。 そこは建築会社の敷地らしく、白い山は砂利が積まれたものだった。 それはまるで高い山の稜線のように見えた。 町中の平地に出現した高山が心の琴線に触れたらしく、 そのまま通り過…

メダカが死んでしまった

夏の終わりに無事に孵化したメダカは9匹ほどだった。私の過保護?で産卵の度に母メダカを産室瓶に移動させ、卵を放した後、また水槽に戻したり、それを毎日何日も繰り返したせいか、 母メダカは水槽から姿を消してしまった。 その代わりに新しい命が生まれた…

「翔んで埼玉」田んぼアートを見てきた

稲で模様を作る田んぼアートというものを見てきた。 そこは古代蓮が名物の公園で、周囲には広い田園が広がっている。田んぼアートとしてはギネス記録も持っているらしい。 公園の古代蓮会館にはシンボルタワーがあり、400円也を払って入場すれば、田んぼアー…