今日は人生初めての日だったなんて

好奇心がある限り心を文字で表すことは大切です。日記を書きます。

2023-01-01から1年間の記事一覧

不思議でならない減らない電池

ホームセンターのアウトドア用品売り場で買った懐中電灯は、単3電池4本で点灯するものだった。いつ買ったかも忘れたけれど、多分5年以上前だったと思う。 その懐中電灯には家にあった4本の電池を入れている。それは道を照らすほど明るくなく、友人が泊り…

メモをしなくなった

最近は滅多にメモを紙に書くことをしなくなった。 スマートフォンがなかった時代は、 大事なことはメモ帳に文字を書いてメモをしていたというのに。 気になったことや後で読みたい本や見たい映画の題名など、 頻繁に紙にメモを書いていた。 山を歩いていても…

友達と1品持ち寄り忘年会?

近頃は水辺公園に週に一度、定期的に通っている。実はすぐ近くに住む人とひょんなことから知り合って、二人で歩く日を決めたからである。 ひとりだと気ままだから、月に1度歩こうと気負ってもはついさぼって実現できない。人間という動物は社会的存在ゆえに…

鳩を轢いて逮捕された人に思う

テレビの民放のニュースを見てとても驚いた。車が鳩を轢き殺し、それを見た人が通報し、何と逮捕されたということだった。運転手の顔まではっきりと画面に映し出されていた。 鳩を何羽轢いたのか、またわざと轢いたのか分からなかったけれど、運転手の言い分…

二十四節季七十二候は昔の話?

近くの友人と水辺公園を散歩してきた。いつもは思い立った時にひとりで行く私だけれど、その人が家から公園まで歩いたことがなかったので、ランチを用意して一緒に歩いてきたのだった。 12月に入っているというのに、気温は高いままで、少し歩いただけで汗が…

一輪の花がその人を語る

時々一緒に近くの公園を散歩する女性を、私の通う趣味クラブの音楽会に誘った。それは年に一度の演奏会で日ごろの練習を発表するものだ。 その彼女は生い立ちが考えも及ばないほど凄絶で、大人になってからもさんざん苦労をし、親となった現在でも苦労をして…

コインランドリーを利用する

数年ぶりにコインランドリーに行った。朝の10時頃で天気も曇り空だったためか、洗濯ドラムが動いていたのは2つだけだった。 駐車場には1台の車が止まっていて、どうやら洗濯が終わるのを車内で待っているようだ。滅多に利用しないのでこの店にどれほどの客…

七輪でお湯を沸かす

私は眠りが浅く、目が覚めると夏でも真っ暗な時が多い。ましてや冬となると、明るくなってから起きることは滅多にない。目が覚める時間は大体3時頃が多いけれど、しばらく寝床で悶々と過ごした後、お布団から起き上がる。 リビングに降りると最初にコーヒー…

山仲間の脚力の違いをどうこなすか

大勢の人数で山を登る時は、その中で一番足の遅い人に歩調を合わさなければならない。その人が歩けなくなったりしたら、 パーティ全体が山を諦めなければならないからだ。 先日の山歩きは正にそういうことを強く学ぶ機会だった。元々足の遅いドンちゃんが最…

南米料理屋でランチ

友人夫妻に誘われ、南米料理屋に行ってきた。外観はニューヨーク風の木の建物で、室内も若者向きに作られとてもしゃれている。 どうやら安価で居心地が良いらしく、二人住まいの友人夫妻は時々ランチを食べに来るという。 早めに行ったので最初は3組ほどだっ…

女同士の宴会は豪華

今日は仲間たちがやってきた。いつもなら最寄りの駅に車で迎えに行くのだけれど、今回は歩いて来てもらうことにした。わが家は地方の短い支線にあるので、少しでも乗降客を増やしたいのだ。 今回は6人が集まる予定である。午後に近くの水辺公園まで散歩する…

来客のための大掃除

(写真は鹿沼市の箒屋さんで買った小箒) 今年最後の忘年の山歩きのために、仲間がわが家に集まる。もちろんそれぞれがシュラフ持参なので二階の部屋で雑魚寝だ。そのためこの1週間は時間を作っては大掃除に取り組んだ。 トイレの壁の絵や置物を替えたりして…

メモ帳機能は便利

わが家は二人とも文章に取り組むことが日常的にとても多く、そのためパソコンが何台もある。マイクロソフトは次々とOSを新しく変えていくので、利便性のために仕方なく自然と増えてしまったのである。 その内の2台はもう古すぎて廃棄しようとしているのだけ…

ピッコインについての番組を見た

ビピットコインのアイディアを発表した ひとりのアルゴリズム(暗合学)技術者についての番組があった。ビットコインについては全く分からないし、興味もない。でも、何となくその番組の構成が面白くてつい見入ってしまった。 それは仮想通貨取引における不正…

メダカがたったの5匹になった

9匹も孵化したメダカの赤ちゃんが全員いなくなって以来、大人メダカもそうなるのではないかと不安で、 毎朝確かめながら数えている。それが私の朝のルーティンだ。 夏に続けて抱卵していたメスは、水槽に戻した後は数日で消え去り、行方知れずのメダカも増え…

干し柿作りは面倒だけど

知人の庭の柿の木にできたという渋柿を頂いた。何という名の柿かは聞くのを忘れたけれど、とても大きくて立派な柿で片手で掴むとずっしりとしている。 今日は晴天で気温も低く、干し柿作りには絶好の日だ。乾燥させて作るので干し柿といえば小ぶりの柿だと思…

クマが気の毒な私

久しぶりに散歩した水辺公園は青々とした芝生が広がり、どんぐりの実がびっしりと落ちていた。ここは管理された公園だから広葉樹の大木も生き生きとしている。 芝生に落ちたドングリを見たら、クマのことを思った。今年はクマの出没が異常に多く、あちこちで…

ピアノが弾けるということ

音楽教室の発表会に出かけてきた。 出演者は小さな子から中学生ぐらいまでで、 この教室に最近世間に増えてきた大人の生徒はいない。 習いたての小さな子には先生が付き添って、 隣の椅子に座ってきれいな音で伴奏をしてくれる。 そのため単純な曲もちゃんと…

松の木の枯れ死とツツジの狂い咲き

今年の夏は長く、先日はたいして歩いていないのに、体中が汗だらけになった。散歩した自然公園の中にはお寺があって、境内には樹齢700年とも言われる松の木がある。 どうやら由緒正しい歴史ある木のようで、太い幹が蛇のようにぐるぐると巻く姿は一見の価値…

生ごみから干しカボチャ

今年も庭のあちこちにカボチャの双葉が出て、蔓が絡まないように丁寧に面倒をみたせいか、秋には立派な実が10個ほどなった。 カボチャの種はどうやら腐らないようで生ごみを土に埋めていると、自然に芽が出てあっという間に庭を占領してしまう。生け垣はカボ…

イルミネーションに惹かれる私

頼んでいた品を引き取りに大型商業施設へ行ってきた。そこはこの秋、周囲の土地を大規模に拡張し若者向きのお店も増え、新しく広場のようなスペースもできた。 前の週に訪れた時は芝生広場はまだ工事中だったけれど、この日の夜には赤や青の電飾が施され既に…

野生のヒラタケを食べた

庭の片隅に置いていたストーブ用の丸太に立派なキノコが出ていた。どうやら運んできた丸太はクヌギの木だったらしい。形状からするとキノコはヒラタケのようだった。 ヒラタケは毒のあるツキヨタケとも似ているものもあるので、その特徴である縦に割いた時の…

焼き飯は食材を切らした時のお助け料理

このところ利用している公民館の催しを控え、 何かと忙しい日々が続いている。 趣味の仲間が自分たちも催しに参加したいと強く言うので、 仕方なく協力することにしたためだ。 そのせいで連日のように出かけては出し物の準備をしている。 だから、毎日の食卓…

柚子胡椒を作った

おうどやお蕎麦には七味唐辛子や柚子胡椒は欠かせない。子供や辛いものが苦手な人は使わないけれど、麺の店ではなくても薬味として添えられることが多い。 今年は道の駅で買った唐辛子で種を採り3本だけ育てた。狭い菜園なので1本は大きな植木鉢に植え、10…

道の駅について考えた山旅

いつもの山仲間と黄色や赤に色づいた秋の山を歩いてきた。私は何度も歩いている山だけれど、彼女たちは都会に住んでいるため初めての場所だった。 彼らをわが家のあるA駅に迎えに行くと、大きなリュックを担いだ二人がやってくる。A駅は田舎の駅ゆえ降りる乗…

ガザ地区とイスラエルに思う

私の最近のルーティン、夜明け前に家の周りを歩くこと。東の空が段々と明るくなっていく黎明の時間、 何の変哲もない田舎町の風景だけれど、何て美しいのだろう。 上がる太陽は同じなのに、かの地の人々は苦悩の中で迎えなければならない。美しい群青の空を…

卓球台がやってきてから

春にS君から卓球台をもらった。 もらったというより彼の家にはスペースがなく、 無理やり頂戴したのだ。卓球台といっても本物とは違い、小型の家庭用のものである。車の後部にぎりぎり収めることができたから運んできた。 玄関の前の部屋は友人が来ると大掃…

万歩計で納得した友人

anzufig.hatenablog.com その日のうちに渡したかった届け物の用があって、 歩いて友達の家の玄関チャイムを鳴らしたら、 友人は「まさか」というような顔をして私を迎えた。 確かに支線とはいえ、駅一つの距離を歩いてきたのだから、 驚くのが当たり前なのだ…

歩くことの素晴らしさ

隣町の友人の家に用事があって出かけてきた。その日は朝の散歩をさぼったので、車は使わず歩いていくことにした。思い立ったのがお昼をとうに過ぎていたので、家を出たのは3時過ぎ。 秋はつるべ落としと言われるようにあっという間に暗くなるので、帰りは電…

感性の違い

車を運転していたら窓の向こうに、 ふいに白い山のようなものが出現した。 そこは建築会社の敷地らしく、白い山は砂利が積まれたものだった。 それはまるで高い山の稜線のように見えた。 町中の平地に出現した高山が心の琴線に触れたらしく、 そのまま通り過…