今日は人生初めての日だったなんて

好奇心がある限り心を文字で表すことは大切です。日記を書きます。

生ごみから干しカボチャ

 

今年も庭のあちこちにカボチャの双葉が出て、
蔓が絡まないように丁寧に面倒をみたせいか、
秋には立派な実が10個ほどなった。

 

カボチャの種はどうやら腐らないようで生ごみを土に埋めていると、
自然に芽が出てあっという間に庭を占領してしまう。
生け垣はカボチャの葉で隠れてしまうほどだ。

 

 

今年のカボチャは大きく育ち生け垣や庭木の枝にぶら下がって、
友達に上げても食べきれない。
そこで思いついたのが干し野菜だ。
干し大根のように天日で干したらきっとカボチャも美味しくなるに違いない。

 

そこで煮物にしたあとの半分は薄く切って笊に並べ、

カンカンのお日様の下で干してみた。
今年は雨のない秋で気温とても高かったので、
数日で干しカボチャが完成した。

 

あんなに重かったのに、干してしまうと掌に乗るほどになった。
これは軽さが何より大事な山料理の食材にぴったしだ。
作業はとても面倒だけど価値ある食材になる。

 

 

試しにお味噌汁に入れてもすぐに柔らかく戻り、
味も甘くて美味しくちゃんとカボチャの味がする。
今までどうして思いつかなかったのだろう。

 

そこで早速仲間との山宴会に持っていたところ、
とても良いアイディアだと褒められた。
だから、気を良くした私は、

残っているカボチャを全部干すことにした。

 

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