このところ利用している公民館の催しを控え、
何かと忙しい日々が続いている。
趣味の仲間が自分たちも催しに参加したいと強く言うので、
仕方なく協力することにしたためだ。
そのせいで連日のように出かけては出し物の準備をしている。
だから、毎日の食卓も適当な時が多い。
今朝は買い物ができず食材を切らしたので、
何を作ろうかとひどく迷った。
いつもならお肉やお魚、お野菜も冷蔵庫に溢れるほど用意してある。
ところが、今朝はそのほとんどが切れてしまい、
5分の一ほど残ったポークソーセージがあるだけだ。
そこで、ご飯は昨日多めに炊いていたのがあるので、
庭の大根の葉っぱを軽く茹でて刻み、
ソーセージと合わせて焼き飯にすることにした。
焼き飯は滅多に作ったことがなく、
考えてみればこうして食材がない時だけ作っている。
だから、ここ数年作ったことがない。
ソーセージと刻んだ大根の葉をごま油で炒め、
白米と混ぜると卵無しでも結構おいしく食べられた。
ただ気になるのは、
いつもは一汁三菜でせいぜいお茶碗いっぱいが白米の量なのに、
こうして炒めるとなると二倍の量を食べてしまう。
焼き飯は簡単で美味しいけれど、
食材を切らした時のお助け料理にしておくことが無難なようだ。