今日は人生初めての日だったなんて

好奇心がある限り心を文字で表すことは大切です。日記を書きます。

2024-01-01から1年間の記事一覧

足の弱さを実感した尾根歩き

今日は初めての尾根を歩いて来た。 先日友達とその尾根の取りつきを歩いたので、 昨夜突然に思い立ってその先を辿ってみたくなったのだ。 大抵の尾根は経験済みの私だったが、 なぜかそこは一度も歩いたことがなかった。 尾根の先には何度も歩いたことのある…

折り畳み電子ピアノが届いたけれど

持ち運びのできる折り畳み電子ピアノを買った。 前にモールをぶらぶらしていた時、 楽器屋で折り畳みの鍵盤楽器があるのを知って欲しくなったのだ。 早速自宅に帰って折り畳みの電子ピアノをネットで調べてみた。 すると、いくつかの製品があり、 ユーチュー…

金魚を買ってきたけれど

道の駅に寄った時、つい金魚を買ってしまった。わが家にいた金魚はもういなくなって、金魚鉢にはヌマエビがごそごそと泳いでいるだけだった。エビは増え続けて賑やかだけれど色がないので、 水槽が何となく淋しかった。 ビニール袋に入れられ売り場にあった…

寝室に張った大型テント

都会から山友達2人がやってきたので、寝室に彼女たちのために4人用のテントを張ることにした。 この前来た友人には山用の軽量ソロテントと、チェルトを張って二人の個室を作ってあげた。でも、今回はいつも狭いテントで一緒に寝ている彼女たちだし、そもそ…

雨の日はモールで食事

春爛漫の野山を歩こうと思っていたら、昨夜から雨が続いていた。お布団から出る頃には雨風はもっと強くなっていた。 数日お天気の日が続いていたので、雨の場合は考えていなかった。一緒に歩く予定だった友達はどうするだろう。 anzufig.hatenablog.com この…

断る勇気も必要

友人夫妻からお昼前に突然電話があって、 釜めし屋で一緒にお昼を食べようと誘われた。 ご馳走したいと言う。 私は1時に用があるので、 すぐに店に行くと30分ほどの遅刻で済むと思い、 慌てて着換えて店の前に急いだ。 前に行った時、店は2グループほどが…

何と3万歩を記録した一日の歩数

ウォーキング友達と水辺公園に行った後、午後には隣市のラージヒル公園の山道を歩いてきた。一日に2回も歩くのは初めてのことだった。 そこは水辺公園の平地と違い、アップダウンの階段が幾つもある道なので、足が心配だったけれど、隣市に住む友達とカタク…

近所の人と友達になって

最近は近所の友達と連れだって週に一度、 決まった曜日の決まった時間に、自宅から水辺公園まで歩いている。 彼女と歩く前は我が身に鞭打つように決意して、 ひとりで歩いていた。 ひとりで行動するには勇気がいって、 やれ、風があるとか、やれ空の雲行きが…

名物を食べるということ

旅をすると、どうしてもその地ならではの名物を食べてみたい。 例えば四国は香川県の讃岐うどん、 三重県の伊勢うどんや山梨のほうとう等々、 細長い地理の日本には麺類だけでも数えきれないほどある。 今回の名古屋ではもちろん名物のきしめんを食べたかっ…

金(きん)には縁のない私の名古屋訪問

名古屋に行ってきた。 私のわずかな知識では「尾張名古屋は城でもつ」という謡い文句。 それと名古屋の名物は、食べ物は味噌カツときし麺。 信長の楽市楽座の自由な商売のイメージ。 名古屋城の金の鯱(シャチホコ)や飛びぬけて派手な結婚式。 そして、有数の…

ひとり旅の美しい少年に魅せられて

電車に乗っていたら小学生の男の子が隣に座った。 驚いたことに私の隣の席は数人分空いていたのに、 その子は座る前に「座ってよいですか?」と私に断ったのだった。 何て礼儀正しい子供なのだろう。 大人だってたまには軽く会釈をする人があっても、 座る時…

青春18切符が親切な人との出会いを

今月初めに買った青春18切符で2度目の電車旅をしてきた。 今までは一人旅が多かったけれど、 今回は趣味の会で知り合った友人と一緒だ。 青春18切符とは子供から老人まで、誰もが使うことができて、 12050円で決まった期間に発売されている。 1枚で5回使…

ホモサピエンスは道具を使い、その道具を作る存在

新幹線名古屋駅から地下鉄に乗り換え、トヨタ産業技術記念館というところに行ってきた。そこは、味わい深いレンガ作りの倉庫風の建物で、大正時代の工場の跡地だったらしい。産業遺産としての保存も兼ねているようだ。 建物内部は近未来風でロボットのアンサ…

室町千代紙でタブレットカバーを作る

これまでに何台もタブレットやスマフォを手にしてきた。 その一つ一つはそれぞれ微妙に大きさや厚さも違うため、 それに合った専用のカバーを買わなければならない。 でも、私の場合、全て手作りでやってきた。 保管していた適当な厚紙をカッターで切り、 ス…

雪道の山頂は大渋滞

友人ふたりを山に案内した。 数日前に関東平野に雪が降り、すぐに解けたが、 山は半分ほど登ったら岩の間には雪が残っていた。 ここは有名な山で、百名山ということもあって、 山道はハイカーで溢れかえるほどの賑やかさだった。 私たちは念のため軽アイゼン…

茶碗蒸しを作りながら

仲間が二人やってきたので、 夕食はいつものように持ち寄り宴会にした。 宴会といっても翌日の朝は遠出して登山の予定で早く起きるし、 二人ともお酒は一口ぐらいしか飲まないから質素な宴だ。 でも、一人はちらし寿司の入った漆の重箱を、 風呂敷に包んで持…

偶然の不思議さ

日本画家の堀文子について、私がかつて知っていたことと言えば、挿絵などに使われるきれいな花の絵を描く人だということだけで、日本の画家にそもそも興味を持っていなかったので全く関心がなかった。 それが、きっかけは忘れたけれど、図書館で作家が書いた…

せっかくの飲み鉄が言葉の力に負ける

先日の伊豆への山旅で、 帰りに買ったいつもの鯵寿司が今回はあまり美味しく感じられなかった。 その理由は一緒に旅した友達が電車の中で一口食べるなり、 「まずい!」と声を上げたせいもあるようだ。 東海道線は私の生活圏から遠く離れていて、 そこで得ら…

事前調べのおかげで山を伝って隣駅へ

伊豆の山を歩いて来た。山といっても里山的な低山で、名のあるピークは300メートル程度だ。 その途中に史跡があるのに興味を持った。 この付近を歩くのは初めてだし、事前に何度も情報を調べなければならなかった。里山は道があちこちあるので、高い山よりル…

釜めしにラーメンがついて

友達に誘われて釜めし屋さんにランチを食べに行ってきた。 この店には何度か来たことがあり、 ランチタイムはいつも込み合っている。 特に女性客に人気がある。 この日も奥の座敷のテーブルが一つ空いているだけで、 お店の人は対応におおわらわの様子だった…

客間がないからテント泊で

遠方から家にお客が来る場合、最近はホテルに泊まってもらったりする人もいる。親族でもそうする場合もあり、昔とはずいぶん変わってしまった。 これは住宅事情もさることながら、おそらく私たちの住まいのスタイルや他者との関係が、以前とは変わってしまっ…

便座は人が来た時だけ温める

数日前は真冬に驚きの夏日になったというのに、 今はまたひどく寒くなった。 朝の室温が11度で、これでは快適に過ごせない。 お昼になってお日様がポカポカと部屋に入ってきても、 室温は14度ぐらいでまさに真冬に戻った。 でも、今日は人が集まって来るので…

冬は寒いのが当たり前だから

この冬は突然驚きの夏日を記録したり、その後、すぐに零下の日がやってきたりと、季節のグラデーション的変化が崩れている。 快適な室温は大体20度ぐらいで、極端な寒さや暑さを感じない温度だ。エアコンはセンサーで動いているので、電力消費を気にしなけれ…

友達が作ってくれた大きなおむすび

先日、友人を誘って小さな山に出かけた。 その山はわが家から20キロほどのところにあって、 小粒ながらアップダウンの山で景色も素晴らしい。 初めての彼女をセオリー通りに急な坂を上り、 一番高い300メートルほどの頂きを目指した。 反対のコースもある…

電気的存在の人間

電力を消費する文明批判を度々する私だけれど、キラキラと光るイルミネーションの魅力には負けてしまう。夜景のきれいな坂の町で子供時代を過ごしたせいなのか、とにかく光の共演が好きなのだ。 最近は日課のように夜明け前の朝に町を歩くので、家々のガレー…

菜食の友達はタルトが好きだった

わが家に泊まりに来た友人がタルトをお土産に持ってきた。 それは駅の構内でよく見かけるケーキ屋さんのものだった。 この日はちょうどその友達の誕生日で、自ら買って持参したのだ。 誕生日だと知っていたら私が作って祝ってあげたのだけれど、 彼女は人の…

雪の日は運転しないに限る

2月5日に関東地方に雪が降った。 テレビではお昼から「大雪、大雪」と大騒ぎしていて、 ちよっと心配だったけれ予報はど当たらないことも多い。 午前の用を済ますと、空模様を見ながら友人との待ち合わせ場所に走った。 この日はランチの約束があったのだっ…

美味しくなかった量産ショートケーキ

先日、友達からショートケーキをご馳走になった。 それはスーパーに並んでいるとある大パンメーカーのもので、 プラスチックの容器に二つ入っているものだ。 値段は二つで300円ほどのようだ。 スポンジの切れ目などの見た目は、 ケーキ屋さんのものと変わら…

おみくじやお札は買わないのに

子供の頃、節分の日は必ず豆まきをした。 父親の掛け声とともに家中に豆が散らばって、 それを拾って食べるのはとても楽しかった。 今でも畳に落ちた大豆の様子が脳裏に浮かぶ楽しい思い出だ。 年を取ってからはいつの頃か豆まきをしなくなり、 今では節分の…

イチゴ農園を覗いて思う

近くに住む友達と水辺公園まで一緒に散歩するようになった。 以前は滅多に自宅から歩いていくことはなかったのに、 こうして人と約束したため週に一度の散歩が続いている。 しかも、車で行くよりも大分万歩計が増えるから嬉しい。 今日は彼女がイチゴを買い…