今日は人生初めての日だったなんて

好奇心がある限り心を文字で表すことは大切です。日記を書きます。

日常

ピアノが弾けるということ

音楽教室の発表会に出かけてきた。 出演者は小さな子から中学生ぐらいまでで、 この教室に最近世間に増えてきた大人の生徒はいない。 習いたての小さな子には先生が付き添って、 隣の椅子に座ってきれいな音で伴奏をしてくれる。 そのため単純な曲もちゃんと…

松の木の枯れ死とツツジの狂い咲き

今年の夏は長く、先日はたいして歩いていないのに、体中が汗だらけになった。散歩した自然公園の中にはお寺があって、境内には樹齢700年とも言われる松の木がある。 どうやら由緒正しい歴史ある木のようで、太い幹が蛇のようにぐるぐると巻く姿は一見の価値…

焼き飯は食材を切らした時のお助け料理

このところ利用している公民館の催しを控え、 何かと忙しい日々が続いている。 趣味の仲間が自分たちも催しに参加したいと強く言うので、 仕方なく協力することにしたためだ。 そのせいで連日のように出かけては出し物の準備をしている。 だから、毎日の食卓…

ガザ地区とイスラエルに思う

私の最近のルーティン、夜明け前に家の周りを歩くこと。東の空が段々と明るくなっていく黎明の時間、 何の変哲もない田舎町の風景だけれど、何て美しいのだろう。 上がる太陽は同じなのに、かの地の人々は苦悩の中で迎えなければならない。美しい群青の空を…

万歩計で納得した友人

anzufig.hatenablog.com その日のうちに渡したかった届け物の用があって、 歩いて友達の家の玄関チャイムを鳴らしたら、 友人は「まさか」というような顔をして私を迎えた。 確かに支線とはいえ、駅一つの距離を歩いてきたのだから、 驚くのが当たり前なのだ…

歩くことの素晴らしさ

隣町の友人の家に用事があって出かけてきた。その日は朝の散歩をさぼったので、車は使わず歩いていくことにした。思い立ったのがお昼をとうに過ぎていたので、家を出たのは3時過ぎ。 秋はつるべ落としと言われるようにあっという間に暗くなるので、帰りは電…

感性の違い

車を運転していたら窓の向こうに、 ふいに白い山のようなものが出現した。 そこは建築会社の敷地らしく、白い山は砂利が積まれたものだった。 それはまるで高い山の稜線のように見えた。 町中の平地に出現した高山が心の琴線に触れたらしく、 そのまま通り過…

新製品の敷布団に寝てみたら

何年ぶりだろうか?自分のために新発売の敷布団を買った。それは、ウレタンで作られた高反発の布団で、たたむと壁に立てかけておくほどコンパクトで使い勝手の良いものだ。 とても眠りが浅く、トイレに行きたくなったり、ちょっとした物音一つでも目が覚めて…

夏の酷暑でお米と小麦粉に虫発生

買い置きしていた10キロ入りの白米に虫が発生していた。いつものようにストックの米袋の封を切ったところ、いきなり羽のある虫が飛び出したのである。 虫が1匹いるとなると、米袋の中は無数の虫の卵や幼虫がいるはずだ。案の定、お米が所々にくっついていて…

息をのむ朝焼け

朝早くに目が覚めた時は近所を散歩してくることにした。この頃は日が短くなって日の出も遅く、五時になっても真っ暗なので懐中電灯を持って歩く。首にはタオルを巻いて、泥棒に間違われないように工夫して歩く。 最近は我が家周辺にも泥棒が入り、前の家など…

トレーニングマシーンは雨の日に

大雨の降る日、友人を大型店に誘って外食した。待ち合わせしたのがお昼なのに、食事を食べ終わって満腹になった私たちは、それから一時間程お喋りして長居してしまった。 外は台風の大雨で散歩もできない。私の案で食事の後はジムへ寄ることにした。友人はそ…

ザリガニの威嚇と沢ガニの逃げ足

水辺公園を散歩していた時、遊歩道に何か動くものがいた。良く見るとエビのような形をした甲殻類だ。外来種として危険視されているザリガニだろうか。 私が通ろうとすると、音まで立てて両腕を大きく開き威嚇してくる。相手から見ると私は巨大な怪物に見えて…

イチジクのスムージーに思う

お隣さんにイチジクをもらったので、 氷とイチジクをフードプロセッサーの中に入れてスムージーにした。 このフードプロセッサーは小型で使いやすく、 かき氷ができるので重宝している。 機械が砕くのだからどんな果物でも簡単にできる。 暑くてどうにかなり…

いつか歩けなくなるという不安

夜明け前に起きたので散歩に出ることにした。 この夏はずっと家を離れて遠くに行っていたから、ここを歩くのは二か月ぶりだった。 家から住宅地を抜け20分ほど歩くと、 良く刈り込まれた芝生の続く広い水辺公園の入り口に着く。 ここは水辺には木々も多く、…

糞害予防は光るCDに効果があった

二階の屋根からベランダに鳥の糞が落ちて気になっていた。 その黒い糞は近くの空を飛び回っているカラスか鳩のどちらかの仕業だと思う。 糞に詳しくないのでどっちかは分からない。 拭き取っても拭き取っても翌日は元の木阿弥で、 毎朝新しい糞が落ちていて…

蜂の巣に触れるところだった

玄関先に植えておいた山椒の枝が、 今年も壁にぶつかるほどに茂ったので、思い切って大胆に枝を掃うことにした。 この木は山歩きの時に拾ってきた、 数センチの小さな芽が大きくなったものだ。 植物の成長はあっという間で、放っておくと見る間にわさわさと…

ゲジゲジが美しい?

お風呂場で浴槽を洗おうとしたら、洗面器にムカデのような虫がいて驚いた。白キャンバスを背景に妙にその姿が絵画的な感じに見えたので、思わずカメラを持ってきて写真に撮ってから、 そのまま外に逃がしてやった。どうやらたまに見かけるゲジゲジのようだ。 …

冷凍庫整理は頻繫にしなくては

手作りが主なわが家の食生活に保存のための冷凍庫は欠かせない。 10年ほど前の寒い冬に思い切って冷蔵庫なしの暮らしをしてみたけれど、 数日で挫折したことがある。 それは手作り食品は、必ずのように残ってしまい、 ついちょこちょこと冷凍して保存してし…

初めての動物病院

近所の人に頼まれて動物病院に行ってきた。 私が動物病院に行くのは生まれて初めてのことである。 その方に車がなかったから頼まれて乗せてあげたのだった、 病院は吹き抜けの近代的なしゃれた造りで歯科医院のようである。 次郎という犬は小さなチワワで目…

びわの種を飲み込んでしまって

ご近所さんがびわを持ってきてくれた。 親せきの庭で採れたらしく、お裾分けだという。 プラケースには橙色の形の良い実がきちん並べられていた。 おそらくご近所さんはもらった中で、 見てくれの良い一級品だけ?を選んで持ってきてくれたに違いない。 びわ…

ブログをやめたくなって

つい先日までの数週間、なぜかブログを書くのが億劫になり、 もうやめようかと思った。 このブログは自分の日記代わりと、 文章力が衰えるのを防ぐために始めたのだけれど、 変わりなく続けるには時間と努力がいる。 パソコンに向かいメモ替わりのスマフォの…

メスティン炊飯はファイヤースターターで

お昼に贅沢なおフランスをコースで食べた日の夜は、 さすがにお腹が空かなかった。 とはいえ、いつものように何か作らなければならない。 冷蔵庫にはストックのご飯がなかったので、 小さなメスティンでご飯を炊くことにした。 このメスティンは今までのメス…

そろそろ麦の秋なのに

左右一面麦畑の広がる田舎の道を散歩をしていると、 麦がてっぺんに大きな穂をつけザワザワと風に揺れていた。 これが葉ごと色づいて、 一面金色の絨毯のようになる日もそろそろやってくる。 ここらあたりは二毛作というのか、 お米が収穫された後、次に麦を…

タケノコの切り口模様に驚く

タケノコを茹でるために縦割りに包丁を入れた。 すると、何ともいえない精緻な模様が現れ出たではないか。 脊椎から出たような無数のあばら骨はまるで恐竜そっくりである。 タケノコは節を作って伸びていくからこんな模様になったのだろう。 それにしても面…

遊園地はアナログな昔のままが良いけれど

昔ながらの遊園地は小さな子供が相手だけれど、 年取った大人も結構楽しむことができる。 なぜなのか考えてみたら、 昔のようなアナログ世界がまだ活躍しているからと思う。 高度なハイテク遊園地の乗り物は学齢前の幼児には危険が多い。 観覧車やメリーゴー…

金魚の引っ越し

お店に昔ながらの朝顔型の丸い金魚鉢が売っていた。 わが家の金魚鉢はプラスチックの大きな菓子入れを利用したもので、 ずいぶん長いこと使ってきた。 そのプラスチックの容器がヘドロのようなもので真っ黒くなり、 束子でこすっても落ちず赤い金魚たちが見…

プラごみを増やす衝動買い

趣味の会の帰りに久しぶりに大きなスーパーに寄った。 最近は家の近くに安売りのお店が増え、 この大型店にわざわざ行かなくても用は済んでいる。 でも、時には違うお店で買い物をしたい。 ミサイル攻撃に耐えているウクライナの人たちのことを考えると、 そ…

高野豆腐は優れた備蓄食料

先日はインスタントラーメンを火を使わないで作った。これもサバイバルの一つと思うけれど、よく考えたら我が家はいざという時の備蓄袋の用意をやめた。 311の後は真剣になってリュックに水や食料品などを入れ、玄関の近くに置いて用意していた。でも、時が…

ひまわり畑の迷路に入った

玄関に出たら沈丁花の花が開いていた。 暖かな春はすぐそばに来ている。 ロシアがウクライナに進行してからもうすぐ一年が経つ。あの時は世界中が息を呑んだ。 平和に暮らす人々の頭上に容赦なく打ち込まれるミサイルの光景に、 日本に住む私もとても驚いた…

新しいお店に寄ってみた

郊外に新しく大型店舗が出来たので、友人を誘って行ってきた。そこは住宅も少ない広い田園地帯で、何年か前に食品や雑貨を扱う大型店舗が出来ていた。そのはす前に今度は若者向きのインテリアショップが開店したのだ。 一昔前ならこうした大型店舗が郊外にで…