今日は人生初めての日だったなんて

好奇心がある限り心を文字で表すことは大切です。日記を書きます。

アウトドア

足の弱さを実感した尾根歩き

今日は初めての尾根を歩いて来た。 先日友達とその尾根の取りつきを歩いたので、 昨夜突然に思い立ってその先を辿ってみたくなったのだ。 大抵の尾根は経験済みの私だったが、 なぜかそこは一度も歩いたことがなかった。 尾根の先には何度も歩いたことのある…

雨の日はモールで食事

春爛漫の野山を歩こうと思っていたら、昨夜から雨が続いていた。お布団から出る頃には雨風はもっと強くなっていた。 数日お天気の日が続いていたので、雨の場合は考えていなかった。一緒に歩く予定だった友達はどうするだろう。 anzufig.hatenablog.com この…

何と3万歩を記録した一日の歩数

ウォーキング友達と水辺公園に行った後、午後には隣市のラージヒル公園の山道を歩いてきた。一日に2回も歩くのは初めてのことだった。 そこは水辺公園の平地と違い、アップダウンの階段が幾つもある道なので、足が心配だったけれど、隣市に住む友達とカタク…

青春18切符が親切な人との出会いを

今月初めに買った青春18切符で2度目の電車旅をしてきた。 今までは一人旅が多かったけれど、 今回は趣味の会で知り合った友人と一緒だ。 青春18切符とは子供から老人まで、誰もが使うことができて、 12050円で決まった期間に発売されている。 1枚で5回使…

雪道の山頂は大渋滞

友人ふたりを山に案内した。 数日前に関東平野に雪が降り、すぐに解けたが、 山は半分ほど登ったら岩の間には雪が残っていた。 ここは有名な山で、百名山ということもあって、 山道はハイカーで溢れかえるほどの賑やかさだった。 私たちは念のため軽アイゼン…

事前調べのおかげで山を伝って隣駅へ

伊豆の山を歩いて来た。山といっても里山的な低山で、名のあるピークは300メートル程度だ。 その途中に史跡があるのに興味を持った。 この付近を歩くのは初めてだし、事前に何度も情報を調べなければならなかった。里山は道があちこちあるので、高い山よりル…

車内ランチは最高

友人と待ち合わせて今年初のラージヒルへ出かけてきた。ここは駐車場からすぐにアスレティック的な岩場があって、ちよっとしたバランスの保持訓練には持って来いの場所だ。 元旦になると決まって週に一度はここへと決意するのに、結局は2か月に1度来ることが…

二十四節季七十二候は昔の話?

近くの友人と水辺公園を散歩してきた。いつもは思い立った時にひとりで行く私だけれど、その人が家から公園まで歩いたことがなかったので、ランチを用意して一緒に歩いてきたのだった。 12月に入っているというのに、気温は高いままで、少し歩いただけで汗が…

山仲間の脚力の違いをどうこなすか

大勢の人数で山を登る時は、その中で一番足の遅い人に歩調を合わさなければならない。その人が歩けなくなったりしたら、 パーティ全体が山を諦めなければならないからだ。 先日の山歩きは正にそういうことを強く学ぶ機会だった。元々足の遅いドンちゃんが最…

道の駅について考えた山旅

いつもの山仲間と黄色や赤に色づいた秋の山を歩いてきた。私は何度も歩いている山だけれど、彼女たちは都会に住んでいるため初めての場所だった。 彼らをわが家のあるA駅に迎えに行くと、大きなリュックを担いだ二人がやってくる。A駅は田舎の駅ゆえ降りる乗…

記憶が曖昧だと思うとき

出先で時間がとれたので、近くの山を歩いてきた。 前日、友人に連絡したら同行してくれるという。 行先はひと昔前に1度だけ歩いている山にした。 あの時は時間の計算を甘く見て、 お昼近くに登山口を出発したので、 車道に出たのは真っ暗になってからだった…

バスを利用して尾瀬沼一周

最近知り合った公民館活動の仲間の人と尾瀬へのハイキングに出かけた。ハイキングとはいえアプローチは車で家から3時間、早朝に発てば日帰りもできるけれど、無理のないよう車中泊して二日がかりの山旅とした。 彼女は毎日のように地域の公民館活動でスポー…

山道を歩いて新幹線に乗った日

新神戸で新幹線を途中下車したのは、 六甲山系を少しでも体験したかったからだった。 とはいえ、突然思いついたことで事前調べを全くしていない。 頼りにしたのは六甲山ナビというホームページの記事のみだった。 ホテルが三宮だったので、入山する駅は一つ…

コンパスと地図が使えなくなった

国土地理院が作っている25000分の1地図は、 日本全国がくまなく網羅されていて、その数は4414枚もある。 以前は登山者は初めての山に登る時はその地図を用意して、 コンパスで進行方向を確認しながら歩いていた。 それが、最近は紙の地図を持つ人は少なく、 …

ジェラシックパーク体験?

仲間三人で深い山奥に出かけた。 そこはかなり大きな観光地の先なのだが、 訪れる客も滅多におらず貸し切り状態の別天地だった。 翌日に道なき尾根を探し、私たちの憧れの山に登りたかったから、 その登山口近くの森で野営しなければならない。 だが、この付…

ピークハンターになった私

今日は仲間と山を歩いてきた。 目的はお昼ご飯を自然の中で食べること、 そのついでに二つのピークを踏むことだった。 仲間が提案してくれた1000m弱の低山は結構人気のある山だけれど、 ギネスに乗った高尾山みたいにワイワイ混雑するところではない。 あの…

散歩をすると出会うものたち

このところ運動不足気味なので、 いつもは車で駐車場まで行くのだけれど、 自宅からそのまま歩いて水辺公園を一周してきた。 駐車場からと違い、自宅からだと往復9キロも歩くことになるので、 俄然身体の満足度が違ってくる。 それに、卑近ともいえる住宅地…

未踏の尾根を歩く喜び

山を歩いていてまだ自分が行ったことのない尾根があったら、 いつかはそこを歩いてみたいと思う。 仲間たちも同じ思いらしく、 当初今回の山旅で予定したシロヤシオの山に行かず、 地図上に伸びる枝尾根を時間の許す限り進んでみることにした。 地図には未踏…

シロヤシオを求めて

先日、いつもの仲間とシロヤシオの花を見に行ってきた。 この花は五月の連休辺りに山をピンクに染めるアカヤシオが終わってから、 緑の中に静かに花開くゴヨウツツジというものだ。 その地味さが特徴で好きな人も多い。 花のある山はわが家から100キロほど車…

ハイキングシューズの終焉

2足あったハイキングシューズの底が二つとも剥がれてしまい、しばらくは新しく買ったドイツ製の靴を履いていたが、それがどうも固くて長い時間履いていると足が痛くなる。やはり、軽登山靴がもう一足必要だ。 底が剥がれたハイキングシューズは一応メーカー…

CD缶バーナーの安物買いで猛省した

登山用のコンロはカセットボンベが使えるものが便利で、 よほどの寒い時や高所ではないと丸いOB缶燃料は使わない。 値段も高いし、出先のスーパーマーケットで手に入れられないからだ。 数年前、このカセットボンベのCD缶がアウトドアで人気になって、 その…

スウェーデントーチと過ごした山の夜

キャンプでスウェーデントーチがじっくり燃えているのを見た。 スウェーデントーチとは大きな丸太に切り込みを入れたもので、 内部に火をつけると煙突効果で長い時間燃え続ける特別な薪だ。 焚火のように忙しく薪を足すこともなく上にじかに鉄板も置けるらし…

箱根八里を歩いた

宿の車で昨日下車した桃源台ロープウェー駅まで車で送ってもらい、そこから芦ノ湖を横切るディズニーランドにある海賊船のような観光船に乗った。観光客のちらほら目立つ目抜き通りを通って箱根神社を見物した後、箱根八里で有名な東海道の箱根旧街道に向か…

箱根で公共交通網を使う旅の難しさを知る

伊豆箱根バスで早雲山駅で下車すると、 そこはロープウェイの駅前だった。ロープウェイといえば山に登るための乗り物だと思っていたけれど、どうやら箱根では重要な交通手段のようだ。 そこで大涌谷という活火山地を経由して芦ノ湖までたどる。駅の中を進む…

明かりの有難さ

よく行く自然公園の散歩をしていたら知り合いに会って、 違う道を行かないかと誘われた。 自由な時間は6時まであったので気軽にオーケーし、 二人でおしゃべりをしながら歩いた。 その人が案内してくれた道は岩稜の続く小さな丘陵で、 足場をいちいち選びな…

カタクリ満開もすぐ

散歩道に可憐なカタクリの蕾がぽつんと顔を出していた。 この花は大地に根付いてから8年ほど経たないと花が咲かないらしい。 小さな草なのにどうしたそんなに時間がかかるのだろうか。 この花は下を向いて淋しそうに咲くけれど、 群生を好むのでこの時期にな…

ピークハンターではないのに

雪道を歩きたかったので遠出してきた。 今年も車にスタッドレスタイヤの出番はなく、 タイヤ交換などしなくても良いのが当たり前になりそうだ。 それでも、少しばかり雪山を感じたい。 冬用タイヤはそんな思いのために4月になるまでつけたままにしている。 …

サバイバルに強くならなきゃ

友達と二人で隣町の自然公園を散歩した。お昼は野外飯と決めていて、ザックにはいつものラーメンが入っている。今日はそれを火を使わずにできるかどうか試してみた。 猛烈な風が吹いている中、ラーメンをコッヘルに入れて、その中に熱い湯を注ぐ。魔法瓶は山…

ゴアテックスではない雨具を買ってみた

今年初めて雪らしい雪が降ったので、思い切って水辺公園まで車を走らせた。車には12月には冬用のスタッドレスタイヤをはかせているし、 ここ数年は雪の道を走ったことはない。 わずか数キロの公園だし、今日は最近買った間に合わせの安いレインウエアの着心…

野生の遊びでスマフォ依存の私

ワイルドな山友達が冬の里山で夜を過ごそうというので、我が家から小一時間ほどの場所にある峠に向った。 彼女たちは重たいテントを担いで山をよく歩いているので、格好の寝場所を探すのは得意である。 真冬でも山の夜は非日常の時間だから誘われると嬉しい…