今日は人生初めての日だったなんて

好奇心がある限り心を文字で表すことは大切です。日記を書きます。

アウトドア

この町に住みたいと言われて

朝、起きると私は必ず室温を見る。 そして、雨戸を開ける時にその同じ温度計を外に出すようにしている。 温度計は違うものを使うと正しい比較ができないような気がして、 ずっとこれが真冬の習慣になっている。 このところ外はマイナス2、3度が続いているけ…

個々に体力は違うから

年末に隣町のロックヒル公園を散歩した時、以前何度か会って挨拶を交わしたことのある女性にまた出会い、その人が私の歩いたことのない場所からやってきたというので、教えてもらう約束をした。 今朝、その彼女に連絡し、どこか途中で合流してもらうことにし…

初日の出と初夕日と

新年が来た。 だんだんと季節の習わしなどに適当になってきた私、 最近は初日の出を拝みに出かけることをしなくなった。 以前は誰よりも早起きをして、 真っ暗な中、懐中電灯を照らしつつ見晴らしの良い里山に上り、 居合わせた人たちと新年を祝ったものだっ…

小学生に道案内を頼む

ここは生まれ故郷だというのにすっかり町は変わってしまい、 ランドマーク的な建物も敷地そのものが造成し直され、 私には主要道さえも分からなくなってしまった。 子供の頃に歩いて行った高台の名所に行きたくて、 学校の辺りまでやって来ると、 ランドセル…

長く感じられた山頂までの道のり

時間の長さは決まっているけれど、 人間はその時の状況で長さの感じ方が変わる。 これが顕著に感じられるのが山を登っている時だ。 この日の山は2キロほどの道のりなのに全く地理感のない場所だったから、 尾根の空に届くまで永遠に感じるほど長く感じられた…

登山道を間違えて

初めての山にひとりで登ってきた。 予定を立てるのがとても下手な私はいつも地図を用意しない。 今回の山は旅先の都市の最高峰とあるけれど、 標高はたかだか500メートルほどである。 前日にネットでバス停を調べ地図を頭に入れておいた。 バスは市の中心部…

コスパを上げた小さな山旅

山からタクシーで駅へ降りたら、 太陽がさんさんと注ぎ、まだ一時過ぎととても早かった。 それもそはず山の中で寝て、朝のうちに下山開始したのだから、 時間が余るほどあったのだ。 私はすぐに電車に乗らず知らない町を歩いてみることにした。 もともと物見…

タクシーを使う場合考えてしまう貧乏性の私

どこへ行くにもほとんどマイカーの私だけれど、 山の仲間と尾根を縦走する時は、 往復ともタクシーに相乗りしなければならない。 今日は忘年会の集まりだから、本年最後の顔合わせだ。 まずは慣れない電車を乗り継いで集合駅に行く。 そこで駅に待機している…

道の駅に5つも立ち寄った紅葉狩り

友人二人と紅葉狩りに行ってきた。今年も晩秋になってもずっと気温が高い日が続くので、どこもあまりきれいな錦繡ではない。 思えば最近は毎年のようにそんなふうで、マスコミが名所を紹介してもかつての美しさにはほど遠い。それでも、紅葉を見たいのが私の…

鈍足者には標準タイムの倍はかかる

いよいよ登山の日である。 昨日、一人の男性が下山してきたので山の状況を尋ねていた。歩き初めに続く沢の横断は6回ほどあり、どうにか滑らないで渡ることができたらしい。友人は渡渉のことだけ気にしていたので安心したようだ。 その人は往復6時間ほどで登…

車中泊で遠くの山に

たまには遠くの山を歩こうと会津方面へ車を走らせた。 今年は身体の不調に度々襲われ、 夏には指にガラスが入ったせいで未だに破片が指の中に残り、 治療方法がなくとても不愉快な日々が続いている。 それで今年は初めての山が五本の指にも満たない。 だから…

小淵沢田代から下山成功

空を見上げると昨日に続いて真っ青な秋空が広がっている。 気温が下がったため地面の草もフライシートも水滴でびっしょりだ。 山の中のビバークなのでさすがに眠れなかったけれど、 こうした山行に慣れている友人は、 横になった途端にぐっすり寝入っていた…

小淵沢田代は何度行っても謎の道

友達を案内して尾瀬に行ってきた。尾瀬には年に一度は必ず行っているのに、残念ながら今年は体調が悪くて実現しなかった。 だから、何か大事な忘れ物をしたみたいで、友達との行き先を尾瀬にすることにしたのだった。東京に住む彼女は尾瀬は遠くて滅多に行け…

キノコを見て遠い昔を思い出す

先日、水辺公園の森を歩いていた時、気味の悪いキノコに出会った。それはちょうど赤い色の筆のような形をしていた。 筆の先端にはドロリとした黒い汁のようなものがついている。キノコらしい傘もないから、形状から見るとスッポンダケの一種のようだ。 その…

友達が誘ってくれた夏の低山歩き

先日のこと、ガラスのかけらが指に刺さって以来その痛みが取れず、 私がとても落ち込んでいると察した友人がハイキングに誘ってくれた。 山を歩いていると自分よりも自然がドンと前に来るので、 日頃の憂さを忘れそうになる。それで少しは救われるのだ。その…

お蕎麦の味が分かる人

朝風呂に入った後、馴染みの蕎麦屋についたのは、 ちょうどお昼頃だった。 この店にはしばらく来ておらず、今日は2人の友達を案内してやってきた。 暖簾をくぐるとおかみさんがとても嬉しそうに手を広げて迎えてくれた。 昭和レトロな小さな蕎麦屋には男の客…

花火は遠くから見下ろすもの?

花火を見るために山に登ることにした。ここは300メートル程度の高さの里山で、 数か月前に歩いたことがあって、 頂上が花火見物ができる良い場所だと思ったからだ。 花火は見上げるものだが、私たち三人はなぜか、 山上から見下ろす花火にひどく憧れていたの…

人間ってどういう生き物なのか

山を歩いていると、珍しい生き物や植物を見つける。 今回は幾つかのピークを越えた先で出会った、 緑色の鮮やかな幼虫がとても印象的だった。 幼虫はぶくぶくと太ってふわふわとした感じだった。 「おやっ?」と思ったらいつでも写真に撮っておくので、 帰宅…

自然派のビヤガーデンは山の中

ホテル敷地?に到着すると明るいうちに地面を整地しテントを張り、 寝具などを入れ終わると、まずは下界から運んだ冷たいビールで乾杯。 緑の森で飲むビールの美味しさは格別で、 ビヤガーデンしか知らない下界の人が気の毒に感じるほど。 ましてや寝床がす…

山でお酒と夕食、これこそ豪華なホテル

友達に誘われて山梨の山で遊ぶことになった。 中央線の駅からオンデマンドバスに乗ってとある場所で降り、 そこからいきなり山へ入っていく。 仲間は1年前もここを歩いたらしい。 ここいらは彼女たちのテリトリーで、 まるで自分の家の庭みたいに地理を熟知…

東京の山で食事をする

今日は仲間たちと真夏の山を歩いてきた。 そこは、山とは言っても直下の峠まで車が走り、 広い山頂は公園のようなところで、お店が幾つか並んでいるほどだという。 猛暑の中を歩くのをとても心配していたけれど、 昨日までの恐ろしい暑さが突然一息ついて、…

記憶を求めて歩いた

今日も熱帯のように暑いけれど、気分転換にとある山を目指した。そこは通いなれた国道を走って見知った都市を抜け、高原へ向かって走る。 頭の中にはちゃんとした鳥瞰的な地図も浮かび、確実に行けると思っていた。] それなのに途中でジグソーパズルみたいに…

古いテントは傷んでなかった

ひと月ほど前に友達が4人用のテントを持ってきてくれた。捨てるのは忍びないからオートキャンプ用にでもして欲しいと言う。メーカーはDUNLOP製で、どうやら1986年にあたりに発売されたものらしい。 最近の登山用テントは軽量化が進んでいて、4人用でも2キ…

雨中登山に反省点多し

昨日、友人たちをテンプル山に案内していたら、 山に入って間もなく突然雨粒の音がした。 普通の雨だったら雨具を着るかどうか迷う余裕があるのに、 それどころではなかった。 霰のような大きな音で雨が落ちて来るので、 ザックから雨具を出す間、何もかにも…

森の中で眠った後は尾根を下る

リーダーが事前に歩き、ここはと目星をつけていたテント場は、 山の尾根に突然広がる緑の大地だった。 ブナやシオジや白樺の木々に囲まれ、地面は芝生のようである。 人も来ないし、これまでで最高の場所のように思われた。 明るいうちにそれぞれが赤や黄色…

富士山を見ただけで幸せ

今日は山仲間と久しぶりに集まった。 私は出先から中央線の駅近くに車を置かせてもらい、 9人の仲間と駅からタクシーに乗った。 2台のタクシーで峠の登山口まで半時間ほど走った。 いつもの山旅なら登山口までマイカーで行くけれど、 今回は下山地がここでは…

早朝散歩で自信をつけた

週末に仲間と山に行くので、 足慣らしのために朝早くに隣町のもみじ寺山に行ってきた。 朝から散歩など全くしない私だけれど、 しばらく身体に不調をきたしていたから足に自信がなかった。 少し鍛えておかなければならない。 それに一週間ほど前に友人とその…

久し振りのテニス

二年ほど前からやめていたテニスをやってきた。 今回はクラブではなくてテニス教室というものだった。 募集で集まった参加者は15人ほどで、2つのコートを使う。 念入りに準備運動をした後、経験者と初心者に分けられた。 もちろん私は初心者の方だ。 初心者…

友達と野外ランチ

11時頃、掃き出し窓のガラスをトントンと叩く人がいた。 いつもの音楽仲間で仲良しの友達だった。 驚いて窓を開けると、ラインで連絡したというではないか。 いつも忙しい彼女は今現在、とある事情で時間に余裕ができているのだ。 たまたま私は、この朝に限…

雨あられ、大荒れのキャンプ

昨日は山奥のキャンプ場に着く頃、 五月晴れの青空はあっという間に黒い雲に覆われてしまい、 まるで嵐の前触れのような雰囲気になっていた。 天気予報は終日晴れということなのに、山沿いは荒れるらしい。 受付を済ませ、適当な場所を決め、車から荷物を下…