稲で模様を作る田んぼアートというものを見てきた。
そこは古代蓮が名物の公園で、周囲には広い田園が広がっている。
田んぼアートとしてはギネス記録も持っているらしい。
公園の古代蓮会館にはシンボルタワーがあり、
400円也を払って入場すれば、
田んぼアートを上から眺めることができる。
この日は野外学習なのか展望室には子供たちがいた。
ガラス張りの展望台から田んぼアートを見下ろす。
私の知らない世界だけれど、
そこに描かれたものは「翔んで埼玉」とかいう人気映画みたいだった。
どうやら毎年話題のものが描かれるようだ。
それにしても黒い色の稲は黒米なのか?
茶色の稲は何だろう?
苗のうちはきっとみんな同じ色だろうから、
出来上がりを想像して苗を定位置に植えるの難しいと思う。
生育状況の経過を見るのも面白そうだ。
稲なので何れ近いうち刈り取られてしまう。
そういう意味では価値ある芸術作品だ。
初めて来てみたけれど来年も行ってみようか。