今日は人生初めての日だったなんて

好奇心がある限り心を文字で表すことは大切です。日記を書きます。

2018-01-01から1年間の記事一覧

タマゴタケを食べたかったけれど

秋になるとあちこちに可愛いキノコが顔を出す。 散歩の道すがらにも必ず何種類かのキノコの姿を見ることが出来る。 中には形態の美醜はさておき、 食用にできる美味なものもあって興味が尽きず、 この時期になると、わざわざ山に入って探し回っていた。 でも…

たまの贅沢は駅弁でした

普段は家庭菜園でできたお野菜をふんだんに使って、 日本のお惣菜的なものを料理している私。 日々メインを肉と魚に変える程度だから、よその家より食材代は安いと思う。 そんなふうにあまり贅沢はしないけれど、 たまには美味しいものを食べたい時がある。 …

ネット注文の品を返品

ネットで買い物した品を二か月ほど使っていたら機能が停止してしまった。 精密機器なのでこちらの扱い方が悪かったのか、 初めから欠陥品だったのかよく分からない。 値段は一万円程度だが、二か月でダメになるのはあまりにも早すぎる。 製品と一緒に問い合…

住宅にも防犯カメラ?

散歩をしていたら新しい住宅街に出た。 いつの間にか造成されたのか、前に来たときは畑が広がっていたような気がする。 殆どのガレージには車がなく、まだ住人達は仕事から帰っていないようだ。 周囲は田園が広がり、昼下がりの静寂は平和で穏やかな暮らしが…

蚊取線香を買わなかった夏

我が家の蚊対策は昔ながらの蚊取り線香だ。 ケミカルな電気式のものも幾種か試したけれど実感できず、 燃えないゴミとなった。 やはり、蚊取はあの独特な煙の匂いなしでは効果がないような気がする。 電気式のと比べると、燃えてしまって灰になるのが道理に…

菜園好きは夢がないのかと思った瞬間

午前中、小さな菜園の夏の後始末に取りかかった。 菜園とはいってもせいぜい3坪ほどしかないけれど、 少しずつやっていかないとなかなか進まない。 この夏はオクラの種を買ったらたくさん芽が出て、植える場所に困るほどだった。 株間を狭くしたためオクラの…

糠漬けで乗り切った夏

今年の夏は糠漬けをやってみた。 発酵食品が身体にいいというので、試したくなったのだ。 糠漬けに挑戦するには、スーパーのパーキングの片隅にある精米機を探し、 「糠はご自由にどうぞ」という張り紙を確かめて、 糠小屋の扉を開けるところから始まる。 精…

ブラックアウトという言葉

北海道の地震のニュースで大変驚いたことがある。 それは、ブラックアウトという言葉だ。 この言葉は「フラッシュ・フォワード」というアメリカの連続ドラマで使われていて、 全世界の人々が何分間か気を失い、その間、近未来の夢を見るという内容だった。 …

カボチャの安全な切り方

今年はカボチャが実らなかったと思っていたけれど、 実は生垣の中に大きな実が隠れていた。 今朝はそのカボチャを調理するため、いつものやり方で切った。 固いカボチャは庖丁を使って切るにはとても危ない。 形が丸いからコロコロ揺れるし、 ようやく入った…

何処にも行けないけれど今日は今日

とある事情でしばらく遠出ができない。 長い人生にはこういうこともあるだろう。 誘ってくれる友達にも失礼しているし、ひとり旅への欲求も募る。 だが、どうだろう。 身体が健康で環境的にも許され、自由に何処にでも行けたとしても 本当に心や身体が満たさ…

野菜はふたたび土になる

台風が来るというので、昨日はトマトの木?の後片付けをした。 我が家の菜園は狭いので、連作障害のある野菜は肥料袋やプランターで育てている。 庭の通り道に置かれたそれらは、たちまち大きくなってジャングルのようになる。 暑い夏に毎日たくさんの真っ赤…

食器洗い機はあるけれど

我が家のシステムキッチンに、食器洗い機は標準装備されている。 でも、私は一度もそれを使ったことがない。 洗剤は付属の専用のを使わなければならず、 入れる際にもいちいち大きさごとに並べて置くのは大変な気がした。 電気の消費、面倒な準備と配列、高…

昆布と煮干しの発酵出し

この夏は発酵食品を意識してたくさん摂った。 ヨーグルトや味噌汁など発酵食品は身体に良いらしいと、本で読んだからだ。 夏の体調管理にはもってこいだとか。 クーラーのない我が家では、夏バテしないように 身体の内部を強くしなければならない。 だから、…

クーラーなしでも生きていける

我が家にはクーラーがない。 信じられないほど暑い日は、雨戸を閉めて熱風の外気を遮断している。 シャワーを日に三度浴びて、この物凄い暑さの夏をどうにか過ごしてきた。 車のクーラーも極力つけないようにしている。 外気温が高くても窓に吹き込む風は心…

異常気象という言葉の意味を考えた雷雨

昨夜は車で帰宅中にいきなり雷雨に襲われた。 空がピカッと光った途端、稲光が次々と大地に落ち、 その度にドカン、ドカンと耳をつんざくような音がして恐怖さえ覚えた。 その少し前の明るい内から妙な形の雲が東の空にあって、 何となく雷の予感はしていた…

無花果の実を盗みたかった

車の行き交う国道沿いに無花果の木があり、たくさんの実をつけている。 濃い緋色の実に目を奪われ、見過ごすのが罪のように思えてしまう。 そこは、どこかの敷地とは思えず、境界から飛び出た持ち主不在の空き地のように見える。 ならば、貰っていこうかと思…

今年の花火は秘密の場所で

どこかの町の花火の音が響く夜は、必ず二階のベランダに出て花火を探す私。 ベランダから花火が見えないことを知っているのに、もしかしたらと探してしまう。 ドカン、ドカンと爆発音が聞こえてきても、花火の姿はどこにもない。 外に出て開けた場所まで歩い…

スーパーボランティアさんは希望の星

人の数ほど考え方や行動、好みなどが違うけれど、 ファジーな人は常に一定数いるとしても、 大まかに分ければ二つに括られるような気がする。 たとえば遊びの分野ではインドア派とアウトドア派に分けられ、 暮らし方では消耗型と節約型に分けられるようだ。 …

都会の電車に乗ると違いが分かる

電車に乗り都会に行くと、不思議な気分になる。 電車に運よく座ることが出来ても、隣に全然知らない人の体温を感じ、 田舎者の私は何だか違和感を覚えて窮屈だ。 自分のおしゃれとは程遠い服装も、前の人に見られているようで気になる。 ひとり一台の車社会…

手洗い洗濯の夏

この夏、あまりの暑さに次々と服を着かえ、手ぬぐいも何枚も使うので、 洗濯機に入れる量を待つより、洗面台でその都度手洗いをしてみた。 脱いだ衣類をすぐ洗うという体験はほとんどないけど、 やってみると全自動の洗濯機より格段に早く済んで簡単だった。…

土に生まれた雑草は土に戻そう

今日は信じられないほど涼しい日だった。 今までは考えられなかった昼下がりに、気になっていた裏庭の草刈りをした。 夏の始めに2回はやっているけれど、そんな程度で雑草がなくなるわけがない。 蚊取り線香とメッシュの顔カバーで武装し約2時間奮闘した。…

夏のガス代は安くなる

anzufig.hatenablog.com 夏の電気料金は涼しい季節と比べ高かったけれど、ガス代はどうだろうか。 検針票を見ると、消費したのはたったの2.3㎡だった。 いつもよりも1㎡少なかった。 我が家はプロパンガスで調理もお風呂もガス。 プロパンは基本料金が高めら…

夏の電気代

知人が今月の電気代が高いと嘆いていた。 暑いからクーラーをかけているので仕方がないとも。 どのくらい使ったのかと聞くと、いつもより3割アップとか。 我が家も3割近く上がったけれど、原因はクーラーではないようだ。 暑いせいで冷蔵庫を日に何度も開…

図書館は素晴らしい避暑地

あまりにも部屋が暑かったので、お昼から久しぶりにとある町の図書館へ行ってきた。 オーブンのように熱くなった車内に入るのはとても億劫だったけれど、 思い切って乗り込んだ。 図書館に行くといつも感じるのは、読書をする人がとても少ないということ。 …

断捨離はまず人から始めよう

世間にはミニマリストといって 部屋に何も置かない達人たちがいるようだけれど、 どうしたらああいう風になれるのだろう。 私の部屋は雑貨屋みたいにモノで溢れている。 安物も高級品もごちゃまぜだ。 たとえばこの鉄瓶、重いのでどのくらいお湯が入っている…

自家製トマトでトマトソースを作ってみた

今年は小さな庭のトマトが豊作だった。 土地が狭いのでじか植えはせず、 大きなビニール袋に新しい土と肥料を入れて植えたけれど、 日ごとに苗は育ちトマト林のようになって、毎日真っ赤な実をつけた。 もちろん枝が盛りやすいように小さなうちから支柱を立…

時には撤退もやむなし

先日のこと、遠い山に出かけた。 その夜は、キャンプ場で野営して露天風呂まで歩いた。 風呂上りに冷えたビールとお酒を買って、 「さあ、明日は山だあ!」と仲間と取りあえずの前夜祭をした。 途中のお店には品が少なく、おつまみは淋しいものだった。 木立…

たとえ実がならなくても美しいものは美しい

朝目覚めると、色鮮やかなレモンイエローの大きな花が、 窓の向こうからこの目に飛び込んできた。 庭の片隅に勝手に芽を出したカボチャの蔓に花が咲いているのだ。 いつもの年なら幾つか美味しい実をつけ、食卓を飾るのに 今年は酷暑のせいかなかなか実らな…

ハーブティ冷茶で過ごす夏

ハーブの葉を庭に取りに行ったら、焼けつくような暑さに驚いた。 直射日光の激しさといったら数分も外にいられない。 いつもの冷茶を作るため急いで枝を切ると、 今年の暑さは何だ! と、天を恨みたくなった。 もしかしたら、天のせいではないかもしれないの…

幸せとは昨日と同じ今日があること

幸せというものの最小限の基本は たくさんのものや力を持つことではなく、 きっと今日と同じ明日が来ることだと思う。 明日のことは未知の未来だから願望に過ぎず、 記憶に新しい昨日と同じ日が今日もあるのなら きっとそれを幸せと言っていいのだろう。 昔…