今日は信じられないほど涼しい日だった。
今までは考えられなかった昼下がりに、気になっていた裏庭の草刈りをした。
夏の始めに2回はやっているけれど、そんな程度で雑草がなくなるわけがない。
おかげで多少は見栄えが良くなった。
雑草が取り払われると見栄えが良く感じるのは、
人間のどんな美意識から来ているのか不思議だ。
だけど、一体雑草とは何だろう。
多分、食べられる野菜ではなく、鑑賞できるようなお花も咲かない、
放っておくとヒトに役立つ植物の妨げとなる。
そんな役に立たずで害になる存在が雑草とされているのだろう。
もともと土で生まれ土に朽ちゆく雑草。
大量の雑草をゴミ収集所に置くことはできない。
私は集めた雑草は菜園の肥料にしている。
だから、我が家の家庭菜園は雑草のおかげといっても過言ではない。