今日は人生初めての日だったなんて

好奇心がある限り心を文字で表すことは大切です。日記を書きます。

家庭菜園

早く涼しくなりますように

庭の家庭菜園が荒れ放題になっていて、 大事に育てていたトマトやナスは、 ただでさえこの夏の異常な高温と日照りのせいで生育が悪いのに、 雑草に覆われて見るも無残な姿を呈している。 5本も植えていたオクラの木は花も咲かなかったようだ。 ナスは秋ナス…

ジャガイモの生ごみから新ジャガ収穫

ジャガイモを種芋から買って育てた年は、 なぜか土の中で腐ってしまいほとんど収穫がなかった。 むしろ生ごみを埋めておいた地面から、 あちこち出てくる株の方が収量が多かったほどだ。 そのためここ数年は芽が出てしまったジャガイモを、 種芋にして育てて…

花芽を摘まれたブロッコリーの生命力

春に苗屋さんで買ったブロッコリーが実を大きくしている。 実ではなく株というのか、とにかくその生育には目を見張るものがある。 5本の苗のうち、植えた直後に根切り虫で一つやられたから、 4本が株を大きくし、既に茎の真上に実る親玉は全て収穫済みだ。 …

さやいんげんの底力

去年の秋、種を早くに蒔きすぎたえんどう豆、 素人の私にしてはいつになく丁寧に棒を立て、 百円ショップで買った白い防寒シートまで被せて育てていたのに、 残念ながら木枯らしのひと吹きで無残に倒れてしまっていた。 倒れないようにがんじがらめに組み立…

再生栽培に少し希望が湧いた

10日ほど前に、いや、もっと2週間ほど前に作った紫オニオンの酢漬け、 タッパーに入れたまますっかり忘れていた。 今朝、冷蔵庫から見つけ、食卓に出してみた。 恐る恐る蓋を開けると芯から新しい芽が伸びているではないか。 酢に浸かっている本体から新しく…

ネギの二次栽培?をしてみたけれど

畑の端に雑草や野菜を積み上げていると、 そのうちに分解されて土になっていく。 きっと微生物の働きでそうなるのだろうが、 自然に任せるとこれが二年ほどかかる。 野ざらしにせずに土の中に埋めると、 大体翌年には土に戻っているが、 繊維系の強いものは…

再生栽培に挑戦してみたけれど

ニンジンや里芋など捨ててしまう野菜くずを、 お水を入れたお皿に浸しておくと、 しばらくすると新しい葉っぱが出てきて少しずつ大きくなり、 寒い冬など観葉植物の代わりにすることができる。 私は余ってしまい捨てられないお芋や里芋などを使い、 部屋のア…

平和だからこそできる菜園づくり

今年の野菜作りはちょうど体調を崩した時期だったため、 計画通りにはいかなかった。 いつもの年なら夏野菜の植え付けは、 大体ゴールデンウイークあたりに終わらせてる。 毎年植えていたネギは買うのを逸してしまい、たった一束しか買えず、 スーパーで調達…

豆苗を植えてみた

豆苗と書いて「とうみょう」と読むらしいが、 これはスーパーで売っている水栽培のお野菜だった。 私はこの野菜を全く知らず、友人と買い物した際に初めて知った。 とても安くて美味しいというから、私も試しに買ってみることにした。 見てくれはちょうどカ…

育てたヘチマはお茶碗洗いに

今年はヘチマの苗を一つ頂いて、菜園の片隅に植えておいた。 移植した時期が遅かったのかなかなか伸びなかったけれど、 九月になってようやく黄色い花がいくつか開いた。 その花が10月には実をつけ段々と大きくなっていった。 一番大きいものでは30センチほ…

ままごと稲刈り

散歩をしていた時、お米農家の人に頂いた水苗が、 刈りいれ時をせかすように金色の穂をつけていた。 稲の育て方など知らない私だから、 白い発泡スチロールの箱に土と水を入れて、 適当に苗を植えておいたものだった。 水を枯らさないだけの放置稲作だったけ…

手作り野菜は出来が悪くても良い

毎年続けてきたから少しは上手になっても良いものを、 今年の夏の菜園は出来がとても悪かった。 やはり、素人の野菜作りはそれなりにしかできないのか。 来年のためにここに思い出してまとめて置こう。 〇苗を買って育てたものは、 キュウリ、ナス、バジル、…

雑草を取りながら

しばらく雨が続いて気温も低く長袖を着ている。 雨はずっと停滞して今がまだお盆が過ぎたばかりだと思えないほどだ。 真夏日は嫌だけれど、気候が変になってしまうのはもっと嫌だ。 庭に植えた野菜はほとんどこの長雨で腐ってしまった。 トマトは充分に取れ…

知らない人に声を掛けたら

太陽光パネルの間に残った三角形の遊休地には、 時々、高齢の男性が草刈りをしている姿を見かける。 この遊休地には作業小屋もあって、 アンテナがあるから電気も通っているのかもしれない。 初めの頃は草刈りだけだったのに、 いつの間にか雑草地には畝が作…

ブドウにとりつく不気味な虫たち

庭の芝生の脇に10年ほど前にブドウの木を植えた。 そこは日当たりも風通しも庭の中では最も良い場所だ。 これまで、やり方は知らないけど、 枝が伸びるたびに棒を立てたりして簡単な支えをして過ごしていた。 食べるほどとはいかないけれど、口に含む程度の…

トマトの房売りに思う

スーパーで面白いトマトを見つけた。 6個ほどの赤いトマトがブドウのように房についたままで売っているのだ。 船型の可愛らしい紙容器に入り、透明ポリに被せられ、 まるで果物のような扱いでワゴンに乗せられていた。 その全てが真っ赤に熟し、同じような…

種は誰のものか

今年も季節が狂っている。 この時期は菜園に苗を植えたり、種を撒いたりするのだけれど、 今年は季節が早く来すぎて、適期が良く分からなかった。 今のところ、五月に苗屋で買ってきたトマトやナスとキュウリ、 モロヘイヤやバジルなどがどうにか袋栽培の米…

イチゴを摘む日々

今年もイチゴが色づき始めた。 庭を覆った緑の茂みの中から真っ赤なイチゴを探して摘み取るのは楽しい。 我が家の庭の三分の一ほどはイチゴの絨毯のようになっていて、 もともとあった芝生を侵食してしまっている。 考えてみれば刈り込みに手間のかかる芝生…

昔の人の知恵の再生栽培

野菜の月刊誌で何年か前に、 昔の人の野菜作りの知恵を特集していた。 昔は豊かでなかったから、 人は様々苦労して野菜を育てていたようだ。 今の時代は化学肥料や苗も豊富で野菜も種から撒くことも少なく、 そんなに工夫はしなくても良い。 けれど、中には…

葉の水玉に銀河系を見る

菜園のブロッコリーの葉やサヤインゲン、 イチゴなどの鮮やかな緑の葉にキラキラと輝く光の粒がついている。 昨夜の雨がコロコロとした水玉になっているのだ。 水の表面張力と葉の防水のなせる技といえる。 小さな水玉が朝の光を浴びて銀色に光っている様子…

キャベツの古株を育ててみよう

庭の菜園にキャベを収穫した後の米袋が放置してある。 このビニール袋栽培のキャベツは、 お店で買った5本400円ぐらいだった苗をこの冬の間育てたものだ。 プロではないし、キャベツを植えるのは初めてだったから、 当然うまくできなかった。 外の葉は店の…

カボチャを見つけた

毎日冬らしい日が続いて、家庭菜園の収穫も頼みのネギも終わり、 残ったブロッコリーの青い葉にムクドリのギャングがやって来る。 数日前、温かい日があったので、久しぶりに庭の様子を見に外へ出た。 枯れてしまった菊の花のわさわさとした枝を集めていたら…

逆境で育ったブロッコリー

10キロ入りの米袋で育てたブロッコリーがとてもよく育っている。 これは夏の終わりに苗屋で買ってきたもので、 4本買って2本づつ畑と米袋に分けて植えた。 予想では袋栽培の方が生育が悪いと思っていたけれど、 実際は畑のものより3倍は大きくなった。 どう…

万願寺の撤去

晩夏から秋までお皿の料理を美しく映えさせてくれた万願寺、 もう冬も近いので、ついに菜園から撤去することにした。 この万願寺は種も自家製でここ数年同じ先祖から育っている。 自家製の種を撒くと段々と出来が悪くなるけれど、 新しい種や苗を買うよりは…

モグラが絶滅危惧種だなんて知らなかった

先日、庭のコンクリート隙間にしつらえられた芝の植え込みが、 妙に浮き上がっているのに気づいた。 線に沿って掘り出された芝の根がむき出しになっている。 人間の手で草刈りをしたとかそんな感じではなく、 何だか地中に生息する未確認生物の仕業のようだ…

オンブバッタをやっつける日々

夏が終わって涼しくなってから、 暇を見つけては冬野菜の準備をしている。 小さな庭とはいえ雑草をむしり取るのはなかなか手ごわい。 でも、世話をすればするだけの収穫がそれなりにはある。 今は先月撒いた大根と京菜(水菜)の葉が10センチほどに育ってい…

山茶花にチャドクガが!

秋野菜の準備をするために庭仕事に精を出していた。 トマトやその他、いろいろと夏栽培の土から雑草が出ている。 それらを今日こそはと思って頑張っていた。 生垣にカボチャが這い伝い、隣の家の庭まで伸びていた。 それを無我夢中で引っ張って除いたりして…

蛾の青虫も自然の一員だけれど

袋栽培をしているトマトが、 7月の長雨でかなり実が落ちてしまったけれど、 8月になってから持ち直し、毎日数えきれないほど赤く熟し、 トマトソースにしたり冷凍したりした。 半分は割れて落ちてしまうのに、 5枚の米袋や肥料袋でこんなにもなるものかと驚…

菜園の出来が悪い夏

今夏の我が家の菜園の出来は近年で最悪だと思う。 その理由は、6月中旬からこれまでかというばかりに続いた梅雨の長雨で、 日照時間が極端に少なかったせいである。 あんなに一生懸命世話してあげたのに。 我が家の菜園だけでなく全国的にも野菜不足となって…

野菜作りのできる幸せ

庭に植えた野菜の葉が青々と茂り、 鬱陶しい気分をはねのけてくれるようだ。 2坪ほどの菜園には所狭しとキュウリやナスや、 冬用のネギなどが植わっている。 多年草のアスパラやハーブティの材料になるレモンバーベナなどは、 背丈も高くなってまるでジャン…