今日は人生初めての日だったなんて

好奇心がある限り心を文字で表すことは大切です。日記を書きます。

2021-01-01から1年間の記事一覧

一ノ倉沢までバスに乗らず歩くのは当たり前だけれど

昨日は思い立って谷川岳の一の倉沢を見に行ってきた。 紅葉見物もしていないので、それも兼ねてのドライブだ。 車窓の景色は水上方面へ入ると多少山々に色づきがあった。 どうやら今年はハッとするような錦秋には出会えない感じがする。 それでも時折真っ赤…

柿酢を作る初めての経験

前に遠くに住む知人から柿で作ったという酢が送られてきたことがあった。 美しい褐色をした柿酢は酸味が強く、 とても柿から自然にできたものとは思えないほどだった。 酢は毎日何がしかの料理に使っているので、すぐになくなってしまった。 そこで、私も友…

川で夜を過ごすのか

堤防を歩いていたら屋根のあるベンチのそばに人がいた。 平日のせいか散歩する人も少なく、 1時間の間に犬を連れた人に会ったきりだ。 そのため目的もなくいるその人におのずと警戒心が湧いた。 少し腰を下ろして輝く空を眺めて休みたかったけれど、我慢して…

金魚に変えられたルーティン

金魚を道の駅で衝動買いしてからというもの、 生活のルーティンが変わってしまったようだ。 朝起きて最初に金魚とエビの水槽にかけておいた布を取り除く。 そして、しばらくぼうっと眺めてしまう。 家事の合間にも昼の光の中で泳ぐ金魚やエビの姿を、遠くか…

大きな川で金魚鉢を洗ったら

金魚の水がとても汚くなったので、川に洗いに行ってきた。 その間、金魚は家で発泡スチロールの箱の中で泳いでいる。 早いとこきれいな我が家に戻してあげなければ。 今日はいつもとは違う初めての河川に行ったため、 どこから水辺に下りていいのか分からな…

育てたヘチマはお茶碗洗いに

今年はヘチマの苗を一つ頂いて、菜園の片隅に植えておいた。 移植した時期が遅かったのかなかなか伸びなかったけれど、 九月になってようやく黄色い花がいくつか開いた。 その花が10月には実をつけ段々と大きくなっていった。 一番大きいものでは30センチほ…

ままごと稲刈り

散歩をしていた時、お米農家の人に頂いた水苗が、 刈りいれ時をせかすように金色の穂をつけていた。 稲の育て方など知らない私だから、 白い発泡スチロールの箱に土と水を入れて、 適当に苗を植えておいたものだった。 水を枯らさないだけの放置稲作だったけ…

錆びた自転車に乗る

何年も庭に雨晒しにしていた自転車。 前カゴもハンドルも汚く錆び付いている。 健康のためにたまには乗ろうと思い、お店で空気入れを買ってきた。 自転車はこれまで何度か買ったけれど、滅多に乗ることがなく、 そのため乗ろうとするとたいがい使い物になら…

足るを知ることをコンビニで知る

家から趣味の会の会場まで行くには車でおおよそ半時間ほど。 距離にすると20キロ弱である。 その間、ずっと便利なバイパスを通る。 このバイパス沿いには当然ながらコンビニが何軒かある。 大手のセブンやローソン、 それにサブ大手?と思われるミニストップ…

コンビニ弁当を温めてもらって

今日はいつもの道の帰りしな、ナビで新しい公園を見つけた。 ちょうどお昼時だったため手前のコンビニで弁当を買うことにした。 できあいのものはプラゴミを増やすので良心の呵責を感じたが、 忙しい出先では致し方なかった。 たまにはいいか、それを持って…

センブリの丘と名付けた

昨日は出先でまとまった時間が取れ、ひとりで野山を散歩してきた。 名所の滝を見て帰って往復約3時間ほどの散歩となる。 入り口の公園には散歩人の車が5台ほど止まっていて、 休日と違い閑散としていた。 一応車の窓にカーテンを張り巡らせて服を着替え、 そ…

一度きりの長い旅が人生だから

今日は用事があったので、それを先に済ませようと思い、 ナビは苦手な私が、ナビに目的地を入れて走ってみた。 いつも通っている道を少し違えて通ってみると、 初めて見る景色と珍しい地名が目に入り、何やら旅をしている気分になる。 人は見慣れない光景に…

コロナによるパラダイムの変換

今日は久し振りに趣味の会の集まりがあった。 今回のコロナ騒動で公的な場所を借りて集まっている私たちは、 そこが使えなくなってとても不便な月日を過ごした。 コロナが少し落ち着くと平日の日中が解禁されてみたり、 ひどくなると、すぐにまた全ての部屋…

生き物は世話がかかるけれど

金魚とエビがいるために、週に一度は水を取り替えなければならない。 本当の育て方というものは知らないから、 水槽の壁が濁って見づらくなったら替えるようにしている。 電気の浄化装置を使えば手間いらずかもしれないが、 自力でやれるだけはやろうと思っ…

我が家のカレンダーは個人情報満載

今日は久し振りに友達が来た。 お掃除の苦手な私は、人が来る時だけ念入りに部屋をきれいにする。 玄関やトイレ、洗面台など、普段いい加減にやっているので、 結構大仕事となる。 リビングの一部屋に掃除機をかけ、床の雑巾がけを済まし、 目に入るだろう台…

青い炎に深淵を見る

今朝は突然寒くなった。 部屋に置いてある温度計を外に出したら、 7時頃に最低の6度4分を記録した。 これまでの経験で温度がいちばん低くなるのは、 なぜか日の出の時間あたりのことが多い。 朝5時の部屋の温度は18度だったから、 外と部屋では12度ほどの差…

エッジが突然ホーム画面になってしまう現象

パソコンでインターネットを開いていたら、 突然画面が消えてホーム画面に戻ることがある。 インターネットはマイクロソフトエッジというものが入っているけれど、 以前まではエクスプローラーというものだった。 パソコンにはこの二つとも入っているけれど…

栗の木は分かるけれど

昼下がりに水辺公園に金魚のための水を取りに行ったので、 せっかくだから公園を一周してきた。 自然の風景は何度見ても飽きが来ず、常に新しい出会いがある。 ここには多くの自然木が生えていて、 今日はその木肌の観察をしながら歩いた。 というのも最近、…

日本百名城に寄って来た

公園を散策した後は、小峰城という城に立ち寄った。 その城は日本百名城に指定されているほど名城らしかった。 ミーハーな私はお城に興味もないのに、 百がつく城の場所に来たなんて得している気がして、 俄然見物したくなった。 お昼はそこの駐車場で朝作っ…

ひとり運転で知らない史跡に立ち寄る

私はテレビのリアルタイムな情報に疎く、 のんきに明日も暦通り「体育の日」のれっきとした祝日だと思っていた。 だから、昨日は山を下りると、 帰宅しなければならない友人を駅へ送らなければならなかった。 彼女は働いているのだ。 もうひとりの友達は大事…

もの凄い人込みの山でした

コロナの緊急事態が解けたせいかどうかは分からないけれど、 秋の安達太良は家族連れやツアー客でごった返ししていて、 ゴンドラを待つのも一時間かかるという。 その列は隙間なく人が並びまさに密そのものだった。 私たちは一時間も待つのが嫌で、 ゴンドラ…

友達が下道での200キロ旅に付き合ってくれた

今日の旅のために友達が都会から私の住む駅に来てくれた。 彼らは2時間ほどかけ、わざわざ車で行く私の願いを叶えてくれたのだ。 私は二人を乗せて200キロほど運転することになっている。 眠れぬ昨夜、悩んだ挙句に山道は通らず、国道を行くことにした。 国…

浅い眠りで悶々とする

夜中に目が覚め、悶々としていたら、 遠くから踏切の音がカンカンと聞こえてきた。 時々あることなのだが、9時頃に床に入り途中で夜中に目が覚めると、 この電車の音でがっくりしてしまう。 カーテンを開けると隣家から光が漏れていると最悪だ。 私の場合、…

手縫いで布巾作り

朝の片づけを終えて椅子に腰かけたら、突然縫物がしたくなった。 それもチクチクと針を刺す手縫いである。 たいして器用でもないから、作るのは雑巾や布巾などとの直線ものばかり。 ミシンを使うのは大きな布の場合や強度を必要とするバッグなどで、 雑巾の…

ショートメッセージは確実に届く

パソコンのメールはパソコンでしか開かないので、 5日ほど前に友人からメールが来ていたのを知らなかった。 私の返信がないから彼女はショートメッセージ(SMS)を送ってよこした。 それには、「○○さん、パソコンメール見てないですよね、見てね。」 という…

不思議すぎる出来事

水辺公園を午前中に散歩したので、今日は部屋の掃除が遅くなった。 最近は電気を気にするようになって、以前みたいに箒で掃くことが多くなり、 今日も掃除機は取り出さなかった。 最も箒で掃くのは常時過ごすダイニングと洗面室の床ぐらいで、 いい加減な私…

傷つけたくないけれど

お昼を馴染みのお店で食べてきた。 その店はとても居心地がよく店主夫人とも慣れ親しんでいて、 たべ終わると何かと話が盛り上がったりする。 料理もこれといって美味しいわけではないけれど、 その素朴な人柄の良さで、 ありていの料理でさえ美味しく味わう…

衰えていく五感

足の調子がいくらかよくなったので、 友達を誘って久しぶりに重いリュックを背負い、秩父の山に行ってきた。 ここには以前に来たことがあって、 その時は山頂から同じ道を戻るピストン山行だった。 だから、今回は帰りはループ状に戻るコースを歩くつもりだ…

小さな金魚に癒される日々

金魚を衝動的に買ってから20日ほどが経った。 3匹の彼らはプラスティックの丸い入れ物の中で泳いでいる。 水の量が足りないのかいつもアップアップと口を開いているので、 2日に一度は新しい水を入れてあげる。 金魚が来てからの私の朝のルーティンは変わっ…

自家製炭酸で夏を過ごした

人は一日に水分を一定量取らなければならないというけれど、 私は水があまり好きではない。 何かしら味がついていないと飲む気がしないのだ。 これまで夏の間の飲み物は、 たいていが柚子のしぼり汁を少し加えた自家製の水だった。 お茶でも良いのだけれど、…