友人夫妻からお昼前に突然電話があって、
釜めし屋で一緒にお昼を食べようと誘われた。
ご馳走したいと言う。
私は1時に用があるので、
すぐに店に行くと30分ほどの遅刻で済むと思い、
慌てて着換えて店の前に急いだ。
前に行った時、店は2グループほどが待っているほど混んでいて、
今回はどうかなあと心配していたら、
待ち客メモには前と同じく3番目だった。
ならば予想通り次の用に30分ほどの遅刻で済むだろう。
ラインでそのことを伝える。
前回は10分ほどで席に着くことができた。
ところが、今日は物凄く混んでいるようで、
外の席で30分は待たされた。
友達が店を変えようと言ったけどそのまま待つことにした。
ようやく座席に座り注文すると、
釜飯は注文後火を入れるので料理が来るまで、
またしても待つことになった。
友人夫妻には悪かったけれど、
1時の約束が気になって落ち着かず、
食べ終わるとすぐに失礼させてもらった。
結局、次の用の場所に着いたのは2時を過ぎていた。
こんなことは容易に想像できたはずだ。
友人夫妻の申し出を断る勇気が必要だったと反省している。