今日は人生初めての日だったなんて

好奇心がある限り心を文字で表すことは大切です。日記を書きます。

2020-01-01から1年間の記事一覧

紅葉狩り、最高の日

友達を誘って隣町の紅葉の名所に行ってきた。 我が家からは40分ほどで行けるので毎年行っている。 場所は市街地にある丘陵地帯で、車を下りたらすぐに見物できる。 しばらく気温が高い日が続いていたから、 それほど期待はしていなかった。 でも、見ごたえ…

リハビリ登山は危険なコース

今日は遠くの町で登山をしてきた。 風邪を引く前に友人と約束をしていたため、 実行するかどうかとても悩んだ末の決行だった。 もし、歩き通すことができたなら風邪は完治と言える。 そう思い、はっきり言って無理をして約束を実行した。 家の近くのリトルヒ…

中華製のバーナーを買ってみた

イワタニのコンパクトバーナーがとても使い勝手が良いので、 もう一つ欲しいと思って、とても安い品をネットで見つけて注文した。 本家本元はヒット商品となって、 定価よりも値がかなり上がっているのである。 そこでダメ元覚悟で中華製の安いものを注文し…

陣中見舞いが届いた

野営場から帰ると、親しい友人から宅配便が届いていた。 白い熨斗(のし)紙に何と『陣中見舞い』と書かれてある。 もうほとんど風邪との戦は終わりかけていたけれど、 それは何より嬉しい贈り物だった。 私が風邪で臥せっていたことを知っていたのは、 家族と…

焚火をするためデイキャンへ

大分身体が回復してきた。 残すところは多少の頭痛と肩こり、鼻水の症状があるだけ。 足もふらつかなくなった。 熱もないので家に籠るよりは出かけた方が良いと思い、 片道1時間半ほどかけて焚火をしに行ってきた。 そこは平地の森にある野営地で平日はほと…

夕焼けに見とれカメラを向けたけれど

夕方、窓の外が真っ赤になっていた。 家々の窓も壁も夕映えに染まり金色に光っている。 見上げると西の空が一面に赤く光っていて、 その色はめったに見られないほど美しかった。 風邪の後遺症が長引いてまだ外出もしておらず、 各地から聞こえる紅葉の話題な…

風邪は自然治癒に期待して

なかなか熱が下がらない。 高熱ではないけれど、7度5分から8度までを行ったり来たりしている。 鼻水は続いているが咳が全くないのが不幸中の幸いかもしれない。 だから、一日中カーテンを閉めた寝室でただ横になっている。 カーテンの向こうには小春日和の穏…

風邪を引いてはいられない昨今

先日、運動のため隣町の公園に出かけたら、 帰りにとても暑くなって背中が汗まみれになった。 たった2時間程度の散歩で、 大したダウンヒルの道ではないのに不思議だった。 着替えは持っていなかったので、 その濡れたままのシャツで迎えに来た車に乗り、 約…

『ペスト』の朗読その後

カミュの『ペスト』が机の上に放置されている。 新潮世界文学のカミュ1の分厚い本である。 コロナ禍の絶望の中に始めた朗読だった。 栞を着けた頁を開くと、あと50ページというところまで来ている。 ボイスレコーダーの記録は今月某日で止まっていて、 最近…

ブログは近い人には教えない

先週はずっと家にいなくて、ブログもまともに書けなかった。 SNSの公開ブログだから、その性質上、できる限り個人情報は書かない。 「明日から10日間、家族で旅に出ます」などと安易に書いたら、 驚くことにそういったSNS情報を探して、 家を探り出し空き巣…

フジツボの美しさに感動

何気なくフジツボの殻を見たら、 とんでもなく絵画的なのに驚いた。 いつどこから我が家にやってきたのか知らないけれど、 掃除をするたびになぜか捨てるのを躊躇われたのだった。 そのフジツボ殻、色はクリームがかったモノクロで、 とてもきれいな幾何学模…

コロナ禍での運動会を見てきた

小学校の運動会を見てきた。 コロナの影響なのか午前中だけで競技が終わる。 そして、なるべく密にならないようにと、 しきりに観客に向けてのアナウンスがなされていた。 観客は全員マスク、そんなコロナ禍のもとでの運動会だった。 運動会を見るのは何年ぶ…

モグラが絶滅危惧種だなんて知らなかった

先日、庭のコンクリート隙間にしつらえられた芝の植え込みが、 妙に浮き上がっているのに気づいた。 線に沿って掘り出された芝の根がむき出しになっている。 人間の手で草刈りをしたとかそんな感じではなく、 何だか地中に生息する未確認生物の仕業のようだ…

動画で見つけた音楽教室の分かりやすい先生

動画を見ていたら面白い人に出会った。 子供向け音楽教室の先生で、 複雑なことも優しい例えを上げて話してくれる。 だから、とても分かりやすく続けたいと思えてくる。 先生といえば厳しいことを要求する人というのが私の印象だ。 そのため「○○教室」という…

物産展が好きだけれど

ショッピングセンターに行ったら、 北海道の物産展をやっていた。 こういった催しが大好きな私、早速商品を見て回った。 北海道に行ったこともないし、 名産品を見て旅気分を味わうのである。 コロナ前はよくアンテナショップ巡りをしたものだった。 そこに…

百円ショップの失敗例

最近よく百円ショップに行く。 以前は安かろう悪かろうと思っていたのに、 この頃は考えが変わった。 暇に任せて陳列棚を見ていると こんなもの誰が買うのだろうというような、 とてもマイナーな商品を次々と開発している。 極細のストローブラシ付きの金属…

オンブバッタをやっつける日々

夏が終わって涼しくなってから、 暇を見つけては冬野菜の準備をしている。 小さな庭とはいえ雑草をむしり取るのはなかなか手ごわい。 でも、世話をすればするだけの収穫がそれなりにはある。 今は先月撒いた大根と京菜(水菜)の葉が10センチほどに育ってい…

「Windowsの準備をしています」、再起動でよくある現象

Windows10を起動したらいつものデスクトップと違うので、 再起動することにした。 こういうことは時々あって、 いつもなら一旦電源を落として起動するのに、 反射的に再起動ボタンを押してしまった。 この再起動機能、時折、起動時にフリーズすることがある…

野外では不向きな私のアルコールストーブ

雲行きは怪しかったけれど、 私の手作りお弁当を持って同居人の夫が出かけると、 ひとりでリトルヒルに向かった。 最近はマイキッチンになかなか行けず、 今日こそは行こうと決意したのだ。 前回友人たちに披露しようとして失敗したアルコールストーブに、 …

ハッシュタグについて

このはてなブログを開いたら 『タグをつける』という文字が下の方に載っていた。 今までなかったから新しいサービスのようだ。 他のSNS提供会社ではこのタグ付の機能はあったけれど、 はてなブログにはなかったものだった。 そこで、早速ハッシュタグを試み…

梨を半額で手に入れた

隣市のショッピングモールに新しく魚屋が開店した。 そこは、道の駅のような感じで、 お魚以外にもお米やご当地青果、それに精肉も扱っている。 ここも他店と同様にコロナ対策がしてあったが、 コロナ後の開店なので店内はかなり工夫が凝らされていた。 まず…

雨の日の車中飯

今日は秋雨前線か台風24号の影響か、 朝からずっと雨だった。 こんな悪天候の中で、小さな子の面倒を頼まれた。 夕方近くまでどこかで遊ばせなければならないのだ。 コロナ時代でなかった時は、 雨の場合、大型店舗に行って食事をしたりして時間を潰していた…

コロナ禍でも公園が管理されているということ

周囲を緩やかな山に囲まれたとある公園へ行ってきた。 ここにはこれといった遊具などはないけれど、 立派なベンチや東屋などが設けられていて、 広くて自由な広場が子供たちにはうってつけの運動場になる。 入り口には動植物の模型や写真などを展示した、 子…

アルコールストーブの青い炎

アルコールストーブはとてもきれいな青い色の炎が出る。 それを見つめていると心が癒されるのはなぜだろう。 ガスコンロの青い炎にそんなふうな思いをしたことはないのに。 その違いを考えたら、時の感じ方が違うということが分かった。 ガスで何かを作ると…

高齢化で直面する現実

趣味の仲間のひとりがこんな話をしていた。 彼女は老いた母親が施設に入っていて、 実家は誰も済んでいないため時々通っては、 少しずつ片づけているという。 かなり気丈な母親だったのに、今では娘のことも時折忘れる。 だから面会に行くたびにがっかりする…

満月の夜の車中泊と野外飯

昨夜はなかなか良い車中泊スポットがあって、 キャンピングカーやワゴン車など、 多くのそれらしき車が夜を過ごしていた。 近くには小さな魚市場もあって、 買い物もできたし美味しい食事もできた。 車の中はとても狭いけれど、とても楽しい。 まるでままご…

車中泊で秋の旅

今年は海を見ていない。 いや、厳密には1月にタラゴナから地中海を眺めたきりだ。 そう思うと、秋晴れの青空が海行きを誘っているようで浮足立った。 カモメの舞う潮風、漁船のある港の風景、それらがとても恋しい。 ちょうど同居人の夫が暇になった様子だっ…

むかご採り

昼食を済ませた後、隣町の友達を誘って近くの山城跡を歩いてきた。 ここは由緒ある名跡で、全体が丘陵地なので汗をかくには格好の場だ。 まずは神社の長い階段を上り、友達に案内されて暗めな山道を通る。 木々に囲まれた道の脇には、ヤマイモの蔦にムカゴが…

地方の名物押し寿司を食べて旅気分に

久しぶりに都会に住む友人たちと会って、 コロナ禍における日常生活の行動が、 地方に住む私の周りの人と大きく違うことをあらためて思った。 都会に住む友人たちは、仕事に行くため毎日電車を利用しなければならない。 移動手段は閉塞的な車両ばかりで、多…

ソロテントの朝

山奥での二日目の朝である。 目覚めるとすぐに昨夜の残りの冷たいご飯を食べた。 調味料はなく、仲間にもらったカニ茶漬けのもとをパラパラと振りかける。 たったひとりのテントの中は特別な空間だ。 これこそアウトドアの醍醐味だろう。 ソロテントで良かっ…