先日、運動のため隣町の公園に出かけたら、
帰りにとても暑くなって背中が汗まみれになった。
たった2時間程度の散歩で、
大したダウンヒルの道ではないのに不思議だった。
着替えは持っていなかったので、
その濡れたままのシャツで迎えに来た車に乗り、
約半時間かかって家に戻った。
家ではすぐに熱いお風呂を沸かして汗を流した。
この時点で風邪を引くとは露も思わなかった。
ところが、真夜中、体中がほてって目が覚めた。
お布団の中が火のように熱く感じられる。
念のため体温計を計ると8度近くあった。
きっとこの一週間の疲れが出たに違いない。
これは大変と少し焦った。
熱以外には腰と肩が痛い。
喉は痛くなくて鼻水も出ず、
起きて家事をしようと思えばできないこともなかった。
普通なら逆療法でむしろ動き回って治す私だ。
でも、時節柄絶対に拗らせられない。
ここは大事をとってずっと寝ていよう。
幸い食欲は普段と変わらなかった。
丸二日ネットの映画を観続けた。
人間ってよく寝ていられるのだなあと感心するほど。
おかげで3日目は平熱になり、
何とかいつもの生活を送ることができた。
さて、まだまだ用心しなくては。
風邪など引いてはいられないのだから。