カミュの『ペスト』が机の上に放置されている。 新潮世界文学のカミュ1の分厚い本である。 コロナ禍の絶望の中に始めた朗読だった。 栞を着けた頁を開くと、あと50ページというところまで来ている。 ボイスレコーダーの記録は今月某日で止まっていて、 最近…
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