今年の野菜作りはちょうど体調を崩した時期だったため、
計画通りにはいかなかった。
いつもの年なら夏野菜の植え付けは、
大体ゴールデンウイークあたりに終わらせてる。
毎年植えていたネギは買うのを逸してしまい、たった一束しか買えず、
スーパーで調達しなければならないようだ。
そのことはとても残念でならない。
そこで、どうにか袋や畑に植え終わったものはというと、
苗で買ったものが、トマト8本、ナス3本、トウモロコシ3本、
キュウリ4本、オクラ3本、バジル5本など。
食用ではないけれど日蔭作りのためのヘチマ4本も買った。
4月に種を撒いて育てているはツルナシインゲンで、
これは相当数育っていて狭い菜園の2畝は必要だ。
ジャガイモも残ったものを埋めて、今は1畝が白い花をつけている。
菜園以外の場所にはイチゴが群生し、毎朝収穫していて、
今からもっと忙しくなる。
今年は思いもかけない戦争の不安や原油価格の高騰など、
自分たちの身辺が世界情勢に大きく影響されている。
青空とヒマワリの国では、
農作業を生業とする人でさえ命の危険に晒されているのだ。
こうして趣味の畑作りが続けられるだけでも、
由としなければならないのか。
そう思うと、戦争をしかけ世界を震撼させ続けているかの国に、
ますます腹が立ってくる。