今日は人生初めての日だったなんて

好奇心がある限り心を文字で表すことは大切です。日記を書きます。

2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

電車に乗りたいのに

この三日間は色々と忙しかったから、 今日は自分のために少しでも時間を使おうと思い、 家事を適当に済ませ、お昼の後は声を出して本を長く読み、 そして、ひとり車を動かしてリトルヒルにやってきた。 午後3時過ぎの森はなかなかに落ち着いていて、 木々の…

無料通話の範囲で話すから何回も掛けなおす私

私の携帯電話はガラフォである。 ガラフォとは、 昔のままの折りたたみ型携帯電話の形をした電話で、 全くのガラパゴスとは違って、 ニュースやラインなどのアプリもあり、 スマフォの機能も最低限ついている。 掌に収まる小ささが気に入っているし、 スマフ…

重油で燃やされる木々

庭木を剪定してから2週間ほどが経ち、 野ざらしにしていた枝木や葉っぱがやっと乾燥してきた。 見た目には悪いけれど、 私はいつも乾燥させてから処分することにしている。 町のごみ収集の注意書きに剪定ゴミや草刈りゴミは、 「生のまま捨てず、乾燥させて…

贅沢なビールが飲める日

今日はひと月ぶりにリトルヒルに行ってきた。 今年はせめて月に二回は行こうと思っていたのに、 なかなか予定通りにはいかない。 思えばそれを決めたのは元旦の日だった。 元旦にリトルヒルに上って広大な関東平野を眺めながら、 今年こそはここに多く通おう…

ステイホームばかりでは不健康

今日も水辺の公園を散歩した。 今週は何と2回も来ている。 以前は月に1回も来れば良い方だったのに、 『ステイホーム』とやらが乱発され、隣町にも行きにくくなっているから、 身体が悲鳴を上げる前につい近くのここに来てしまう。 すがすがしい水辺の光景の…

群れてこそ人間らしいのに

久しぶりにお店で外食をした。 2倍増量のチャンポンを汁も残さず間食した。 コロナで自由に動けなくなったので、本当に久しぶりだ。 ダイアリーをめくってみたら、2月13日以来だった。 3か月以上外食していなかったことになる。 思えばそれから世間ではオリ…

マーシャと熊を思い出すジャム作り

庭のイチゴは去年豊作だったから、 今年は一休みの年かなあと思っていた。 ところが、ここにきて、 毎朝両手に抱えきれないほど採れるようになった。 大方第一弾は過ぎたけれど、あと数日はなり続けるだろう。 そうして集めたイチゴはデザートに食べる分だけ…

マスクについての雑感

外出自粛が続いてイライラしてくる。 ここは田舎だし人が混雑するような場所はあまりない。 公園は広いし、人に会いたくても犬の散歩の人ぐらいだった。 大型店舗は平日は店員さんの方が多いほどで、 たいていの店が撤退していった。 町に残っているのはたっ…

魚は自然の恵み

スーパーに行ったら珍しく深海魚のヒラメが売っていた。 コロナ禍の影響で手を使うトング売りがパック売りになって、 白い大きなトレーにヒラメが1尾ずつ入っている。 ちなみに25㎝ほどの大きさで、値段はたったの300円だった。 ヒラメがこの店に並べられる…

お気に入りの米国ドラマを見る

丸4日間家を留守にしていたから、 今夜は借りていたDVDをまとめて見なければならない。 続けて借りている米ドラマは、もうシリーズがファイナルになった。 このところ観ているのは『ハウス・オブ・カード』。 大統領になるため殺人を何度も犯すという恐ろし…

奇跡の出会い

水辺の公園の遊歩道で友達に会ってからひと月以上が経った。 今日は珍しく同居人の夫が一緒だ。 6キロほどある遊歩道は初夏の木々が涼やかで気持ち良い。 あの日、偶然友達に会って久しぶりのお喋りに花が咲いた。 しばらく経ってから彼女が突然、「止まって…

地震雲なのか大きなうろこ雲が

朝起きていつものように空を見上げると、 何だか見慣れない雲の形状でちょっと驚いた。 上空に丸っぽいうろこのような雲がいくつも発生していて、 風もないのに一つ一つが西から東に向かって動いている。 その下の低空には不穏そうな大きな暗い雲が、 家々の…

刈り込みを手伝ってくれた隣人

我が家の庭の一等地にランドマークのようになった大木がある。 この木は一昨年の暮れに友人夫婦が刈り込み伐採をしてくれてから、 全く世話していなかったのでかなり大きくなった。 常緑の大木は目隠しになり格好はよいけれど、 日当たりの良い場所を独占し…

夏野菜の苗を買う

昨日は夏野菜の苗を買うためにホームセンターへ行ってきた。 そこは我が家から8キロほど走ったところにある大型チェーン店だ。 ホームセンターは国のコロナ禍のための自粛規制の対象になっておらず、 営業時間は短縮されてはいたが、 売り場はいつも通りに開…

バタークッキーはほろっとした舌触りで味は最高

久しぶりにクッキーを焼いた。 10数年ぶりかもしれない。 「ステイホーム」とやらの影響か、 家でおやつを手作りする人が増えたらしく、 ホットケーキミックスが売り切れているという。 そのせいも少しはあったのか、 いつもとは違って何となくクッキーを焼…

一石二鳥の冬物洗濯

冬物をしまう時期になった。 以前はおしゃれ着やセーターなどは、 クリーニング店に出していたけれど、 もうここのところほとんど手洗いで済ませている。 さすがに上等な服も年月が経つと経年劣化でくたびれて、 お湯で洗って型崩れがしても気にならなくなっ…

魚の産卵と生命の終わり

水辺の公園を散歩していたら、魚が何匹も浮いていた。 折しも強い春風で波が岸辺に激しく押し寄せ、 魚の白いお腹がプカプカと揺れている。 数を数えきれないほど夥しく続いていた。 ここをよく歩くけれど、 こんなに沢山の魚が浮いているのは見たことがない…

タイヤ交換を自分たちで

昨日やっとスタッドレスタイヤの交換をした。 スタンドに頼まず自分たちでやった。 今年は三月に一度は行く雪の山も、 残念ながらアプローチに雪はこれっぼっちもなかった。 周囲の町も今年も去年と同様、一度も雪道にならず、 思い起こすと雪そのものが降ら…

フランドン農学校の豚を思い出した

魚は肉と違って海があれば自然に育つ。 私は肉料理よりも魚の方をよく食べる。 それは、海のある地で育ったせいかもしれない。 スーパーに好きな魚が並べられていると心が躍り、 高くてもつい買ってしまう。 牛や豚などがそのまま並べられていたら逃げ出すに…