昨日は夏野菜の苗を買うためにホームセンターへ行ってきた。
そこは我が家から8キロほど走ったところにある大型チェーン店だ。
ホームセンターは国のコロナ禍のための自粛規制の対象になっておらず、
営業時間は短縮されてはいたが、
売り場はいつも通りに開いている。
店には活気があって妙にホッとする。
やはり、人は出かけて集まってなんぼのものだと思う。
食には無関係な遊びだとしても、
パチンコ店に並ぶ人も似たようなものだと思う。
人はそれぞれだから趣味に優劣は付けられない。
私は今回のコロナ禍中、ここに4回は来ただろうか。
この時期は特に園芸売り場にお客が多い。
マスクをした年配の人や若いママさんも野菜の苗を熱心に選んでいる。
狭い庭でも色々自分の手で育ててみたいと思うのは私だけではないようだ。
特に今年は強く思う。
だから、初めて野菜作りに挑戦する人も多いだろう。
さて、私が手にしたのは、ハーブ系ではバジルとコリアンダー、
野菜ではキュウリ、ゴーヤだった。
前に買ってすでに定植してあるのは、ナスとトマトとカラーピーマン。
それとあまり土が合わず生育の期待できないワケギ。
自分で種から育てているのはツルナシインゲンとサンチュである。
カボチャは庭のあちこちに埋めた生ごみから勝手に生えてくる。
これからは青じそが庭のあちこちを占領するだろう。
前に植えたニラは忘れた頃に使える程度だ。
10年前に種から育てたアスパラ3株はもう6本食べて、
次は秋の収穫に期待する。
芝生のかわりに増やしたイチゴは少しずつヨーグルトのトッピングにできるようになった。
これから収穫に忙しくなるに違いない。
我が家の野菜の種類を数えると20種はあるのだろうか。
それらを2坪ほどの狭い畑だで育てるので土を酷使しするため、
牛糞と苦土石灰も必ず買わなければならない。
今年は毎年植えているオクラや枝豆が入ってない。
オクラは毎朝採れるために重宝しているのに。
枝豆は茹でて冷凍し、長く使えるから欠かせない。
枝豆は大豆があるから自分で苗作りをしよう。
去年のオクラの種も探してみよう。
でも、もう畑に余裕がない。
米袋栽培でやろう。