丸4日間家を留守にしていたから、
今夜は借りていたDVDをまとめて見なければならない。
続けて借りている米ドラマは、もうシリーズがファイナルになった。
このところ観ているのは『ハウス・オブ・カード』。
大統領になるため殺人を何度も犯すという恐ろしいドラマだけれど、政界がとてもリアルに描かれていて引き込まれる。
もう一つは『デスパレートな妻たち』という喜劇なのかホラーなのかよく分からない女たちのドラマで、
これが何とも奇天烈で面白い。
殆どの登場人物が犯罪を平気で犯しているところが、
現実離れしているのに当たり前に感じる。
海外ドラマ、特に米国のものはお金を払ってでも見たい私だ。
何十話とあるのに矛盾が出ないように、
とてもよく構成されている。
巧みなストーリー展開だと感心してしまう。
だから、次々に借りることになる。
終わりに近づくにつれ緊迫した状態が続くのだが、
どうしても3本目辺りになると睡魔との戦いとなってしまう。
ウトウトとしながら観るのでストーリーが飛んでしまった。
歯を磨いて目を覚まし、再び画面に向かう。
そこまでしてでも見たいドラマだ。