最近、我が家の方でもやっとお店のレジ袋が有料化された。
私はもう随分以前からマイバッグで買い物をしているので、
レジ袋はもらったことはほとんどないけれど、
いつも行く近くの店では、
ほとんどの人が過剰と思われるほどのレジ袋を貰っていた。
係の人に「袋はいいです」という一声を発するのも恥ずかしいくらいだった。
都会ではとっくにマイバッグが普通だったから、
レジの人も買い物客もゴミ減量化への関心や、
プラスチックの弊害に対する関心がないのが嫌だった。
ところが、レジ袋が有料になった途端、
買い物客がマイバッグを持ってくるようになり、
3円か5円のレジ袋を買う人はほとんどいない。
無料と有料で変わる行動にがっかりしてしまう。
国も本当に未来のことを考えたら、
ずっと以前にレジ袋は有料化すべきではなかったのか。
有料となると人の行動がこれほど変わるのだから。
さて、我が家には手作りの買い物袋がもう幾つもある。
派手な花柄のものや、地味な無地のもの。
暇な時、ミシンで縫ったもので、
お好みで中に財布入れなども作っている。
いつものバッグの中に大、中と2枚。
車のボックスにも同じように2枚。
レッスンバックの中にも小を2枚。
これらマイバッグが大いに活用されるようになって嬉しい。
(写真 それでもたまってしまうレジ袋)