わが家で買っているメダカたちについて書いてみよう。
現在、ファミリー水槽に親御さん軍団4匹と若者軍団4匹、
別棟ハウスに子供さん軍団が5匹いる。
これまでは親御さん軍団は4匹で、
その雌雄はオス3、メス1でメスは不利な位置にいた。
不利なのかどうかは私が判断したのだけれど、
昨秋に2か月間というもの毎日卵をお腹につけたのだ。
いくら何でも2か月毎日はきついだろうに。
3匹のオスのうちメスに抱卵しろとモーションをかけるのは1匹のオスで、
他の2匹は隅に追いやられて淋しそうにしていた。
そこで昨秋はそのご夫婦を別棟に移して過ごさせていた。
メスが朝早く抱卵すると柄杓ですくい、蚕室に移動させ、
午後には卵を産み付けるので身軽となったメスをまた戻す。
そんなことをルーチンみたく繰り返して、
生き残って育ったメダカはたったの9匹。
その9匹が少し大きくなり、親御さんたちと一緒に暮らすようにした。
水槽にファミリーが揃ったのである。
でも、よく見ると少し体格の良い若者軍団がいたため別ハウスに移動させた。
その時、十分気をつけて掬ったつもりなのに、
今日、掬い網の中に5ミリほどの干しエビが引っかかっているのに気づいた。
メダカを掬う時に紛れて入ったきていたようだ。
赤い川エビは乾燥してしまうと食料に見えてくる。
エビはとんだ被害者だ。
気の毒なことをしてしまったと反省しきり。