今日は人生初めての日だったなんて

好奇心がある限り心を文字で表すことは大切です。日記を書きます。

スマフォの恐ろしい事実

友人から電話があった。

彼女とは今年の春あたりに会った時、ラインの友達申請をした仲だ。

かといって煩雑に連絡し合うという関係でもない。

彼女を仲間に入れたグループ会話をみんなでする程度で、

デジタルに弱い当人は返信することさえ滅多にない。

 

それなのに、突然、妙な電話をしてきたのだ。

彼女のスマフォから突然女の人の声がするという。

住所を喋ってアハハと大笑いしていると。

 

良く聞くと、どうやらその声は私の住む町を言っているとか。

それで電話をよこしたのだった。

スマフォを開くたびに聞こえるのだそうだ。

 

試しに彼女の家の電話口でスマフォを開いてもらったら、

いきなり実際に電話口に住所を言う私の声が飛び出し、衝撃を受けた。

気持ちが悪いというが、私の方がよほど気持ちが悪かった。

 

なぜ、私の声が彼女のスマフォから流れるのか。

彼女との会話の接点を思い出しても数年前の電話1度きりだった。

春に会った時、まさか彼女が私の会話を録音などするわけない。

 

まるで超常現象?

彼女にしてみれば私に呪われてるようなそんな気になっていただろう。

これは何か悪意に満ちた詐欺、もしくはウイルス?

いろいろ考えてしまい気分が悪い。

 

でも、一番考えられるのは、やはり、彼女が私の声を間違って録音し、

それがスマフォ設定の何らかの誤操作で突然鳴り始めたとしか考えられない。

数日後に窓口に相談に行くというので我慢して待つことにする。

まことにデジタルとは恐ろしい世界である。