今日は注文したヒヨコを養鶏場に貰いに行ってきた。
3月に北関東ので買ったヒヨコが1羽だけになったので、
その子が淋しがっているというので注文したのだった。
注文からひと月半、やっと念願のヒヨコが手に入った。
3月に手に入れたヒヨコは岡崎おうはんという種類で、
生まれて間もない小さなものが2000円以上もするものだった。
地飼いの卵は大量生産の卵と比べると値段が何倍もする。
でも、その安全性は比べようがない。
だからだろうか、卵を産み始める成鳥は1万円近くもするから驚きだ。
今度のヒヨコは業者専用でとても安く8匹も貰ってきた。
やはり、生まれて間もない黒い雌のヒヨコで、
種類はヒペコ・ネラといってどうやら元々はオランダ産らしい。
小さな段ボール箱に入れられたヒヨコは、
車の中でビービーと泣き続けた。
30キロ近くバイパスを走っていると、
時々後ろから泣き声が聞こえなくなり心配になったが、
家に着いて箱を開けるとチョコチョコと動き回り安堵した。
前回は2羽買ったのだけれど、
可愛がり過ぎたせいか2日で昇天したのだった。
今度こそは8羽全部が立派な卵を産む成鳥になって欲しい。
早速、大きな段ボール箱にヒヨコ小屋を作って上げた。
餌はウズラの餌を途中のホームセンターで買ってきた。
ヒヨコたちがこぼさないように半分に縦割りしたラップの芯に入れ、
水を置くとおしくらまんじゅうのように競って食べ始めた。
その様子があまりにも愛らしくて何度も見てしまう。
早く大きくなって卵を毎日産んで欲しい。