家のテスクトップパソコンはWindows10で、
ノートパソコンに至ってはWindows7である。
7はとうにマイクロソフト社がサポートを終了している。
サポートされないということはパソコンのセキュリティが、
ある意味無防備になる。
Windows7は10年もの間使われていた。
その二つほど前のWindowsXPの時もそうだったように、
私にとってはこれ以上の進化発展は必要なしと思えるほど完璧に近かった。
それなのに、マイクロソフト社は次なるOS(オペレーションシステム)を展開する。
10は2025年でサポートが終了するらしく、
去年の秋にはすでに次のWindows11がリリースされていて、
家電量販店は全て11になっている。
パソコンをネットに繋がないでただの事務機として使うのなら、
かつてのWindowsXPや7でのofficeソフト(ワードやエクセルなど)で十分事足りる。
その便利な機能はおそらく100分の1ほどしか自分のものにしていないと思う。
それほど有能なソフトなのだ。
そんな状態なのになぜか次の11に更新しなければならないなんて、
マイクロソフト社は利用者からどうにかしてお金を集めたいのだろう。
何しろoffice365ソフトは今までのような買い切りと、
毎月請求される方法で利用するしなければならない。
以前のようにオフィスのインストールされたパソコンと違い、
ネットで管理されるからとても不便に感じる。
OSをバージョンアップするということは、
返って不便になっていく気がするのは私だけだろうか。
やっぱ信頼できるのは紀元前から使い続けられている算盤かな。