テレビがついに壊れてから、いろいろと周りを見回すと、
我が家に古いものがいかに多くあるかを思い知る。
もしやすると執着心が強いのか?
たとえば今履いている長靴兼ブーツはもう10年が経っているし、
時々思い出したように履くランニングシューズも9年ものだ。
靴がそうなのだから、服はなおさら多くて悩みの種となっている。
またパソコンなどの機器もWindowsのXPがデスクに堂々と鎮座しているし、
先月に更新の切れた7のノートは当然健在である。
XPはネットにつながず家計簿だけのために存在し、
ノートは持ち運び用に重宝しているから捨てられない。
友人からもらったキズ物Windows10は家用としてリアルタイムに使っていて、このブログの更新もこれでしている。
かたづけ大好き人間なら、
きっと古いものはどんどん捨てていくのだろう。
そうすればデスクもクローゼットもすっきりするだろう。
それが、貧乏性の私にはどうしてもできない。
壊れないと捨てられないのだ。
断捨離生活には程遠い現実が私にはある。