今朝の温度はまだ5度もあって決して真冬の寒さではないけれど、
暖かかった11月からいきなり寒くなってきたため、
身体にはとても冷たく感じられる。
テレビから初雪のニュースも流れている。
そこで、思い切って車を冬タイヤに履き替えることにした。
取りあえず私の1台からやろう。
去年も12月になってすぐに2台とも人に頼んでやった。
ところが、雪は全然降らずスタッドレスは用無しだった。
とはいえ、最近は何があるか分からないので、
早めの準備に越したことはない。
私の行く先は山の中が多いのだし。
今回はスタンドに持って行かず、自分たちでやることにした。
費用もかからず、そのくらい慣れておかないと思う。
二人で作業分担してやるため、タイマーで時間を測る。
私は外の納戸からタイヤを見つけ?転がして運ぶ役で、
腰痛持ちの夫はジャッキ係とナットの担当。
作業はなぜかとてもスムーズに捗り、
11時に始めたらお昼に出来上がり二人で喜んだ。
ただ空気が減っているようなので、
夫に近くのスタンドに調整に行ってもらい、
私は昼ごはんの用意にかかった。
お昼が出来上がったころ、車が帰ってきて外で夫が激しく窓を叩いている。
聞くと、タイヤのサイズが三本も違うというのだ。
我が家の2台の車のタイヤメーカーはそれぞれ違う。
数年前に間違ったことがあったから、
タイヤ側面の文字を確かめながら、
納戸から注意深く同じものを取り出したというのに
それも1本ではなく3本も。
また三本外して装着しなければならない。
二人ともご飯を食べる気力もなくなった。
結局今のうちにやった方が良いということで、
片づけた工具を広げ作業にかかった。
気持ちはがっくりだけれど、なぜか30分でやり直せた。
こういうことは慣れなのだろう。
先ほどやったばかりでスムーズな動きが出来たのかもしれない。
お昼ご飯は冷たくなったけれどチンして食べた。