中国料理の包子系が大好きな私、当然焼売(シューマイ)も大好きだ。
肉汁のジュッと落ちる値段の高い名物は別として、
普段使いは自分で作るに限る。
以前はスーパーでパック入りのものを買っていた。
でも、少し反省して今では必ず手作りをしている。
スーパーのレトルト品は百数十円と安いけれど、
その分我慢して食べているような感じだった。
何かゴロゴロと団子のような食感があり、
あれは澱粉なのだろうか。
私のレシピは具の中に茹でておいた豆類などを入れるのが特徴だ。
枝豆やえんどう豆のように青い色の豆はトッピングする。
トウモロコシの実は中に入れ込む。
自在にアレンジしては味を楽しむ。
餃子も然り。
本当は皮も作りたいのだけれど、さすがに敷居が高い。
店に売っている焼売の皮は30枚入りである。
一度にたくさんできて経済的だ。
食べられない分はしっかりパックして冷凍しておけば、
忙しい時や何もしたくない時にとても助かる。
わが家の冷凍焼売は回転が速い。
自分で作る焼売は、
ひき肉をたっぷり入れるため味は最高だ。
3個も食べればお腹いっぱいになる。
下に敷いたキャベツも肉汁を受けて柔らかくなり、
美味しく食べられる。
さて、今回の焼売の中身は、
豚ひき肉、玉ねぎ、生姜、トウモロコシ、青ネギ、片栗粉少々だった。
味付けは、水塩、こしょう、ごま油、ナンプラー、砂糖少々、醤油少々である。
すのこに敷くキャベツの葉数枚。
月に2度ほどは作るようになったため、
今では十八番になった。