今日は人生初めての日だったなんて

好奇心がある限り心を文字で表すことは大切です。日記を書きます。

自慢話はしないでほしいと思う狭量な私

友達と歓談していたら、

彼女が自分の自慢を決してしないということに改めて感心した。

そのためどんな場合でも頭が低いし、

仲間が自慢話をしたとしても私と違って、

にこやかにうなづいている。

 

私たちの話題は当たり障りのない世間話ばかり。

時として共通の仲間の陰口にひどく燃えたりしても、

当の本人には届かないから、

私たちだけの楽しみとして許されている。

 

世間話は作り笑いもせずに済み、

あっという間に時が過ぎる。

緩くても長い付き合いができているのはそのせいだったのか。

次元は低いがそれで良いのだろう。

 

人には様々な事情がある。

背の高い人や低い人がいるように、

お金に余裕のある人もいれば、貧乏な人もいる。

学校も最低ランクしか出てない人もいれば、

偏差値最高の高学歴を征した人もいる。

病の人もいるし、健康な人もいて、

未婚の人もいれば、理想の家庭を築いている人もいる。

 

自慢話ができるのはそれら上のランクにいる人たちだ。

空港でラウンジを利用するなどわざわざ言うことはない。

持たざる者は席を立ちたい気持ちになるのではないか。

私自身もそんな自慢する人を避けてしまう。

 

きっと私の心の狭さがそうさせるのかもしれない。

友達のように動じないようになりたいものだ。