ディーラーに追突された車を持って行った。
運転に支障がないから多少の凹みは気にならないのに、
相手の保険屋さんがセオリー通りにレンタカーを手配した。
そのレンタカーは私の車と同じ車種だったけれど、
ピカピカでかすり傷一つもなかった。
ディーラーの帰りにいつものスーパーに買い物に立ち寄った。
自分の車ならもう年式も古くなり神経も使わない。
でも、レンタカーは新車のようにピカピカしていてどうしても神経を使う。
なるべく遠くの広い駐車場所を探して入れた。
帰宅してレンタカー会社の契約書のような用紙をあらためて見ると、
いざという時のための様々な規約が記されていた。
対物保険の免責額などが書かれていて、気が重くなった。
今回のことで運転していると、何があるか分からないことを実感した。
だから、慣れない車で運転するのは嫌だ。
週末に遠くへ行く用事があったけれどキャンセルしよう。
お店に行くには歩いて行けば良い。
レンタカーは我が家のガレージに止まっているだけになるだろう。
代車代金の保険請求は10万円を超えると思う。
レンタカー会社は潤うが、全く使わないのに無駄な話ではないか。
早いとこ返しに行かなくてはと思っている。