今日は人生初めての日だったなんて

好奇心がある限り心を文字で表すことは大切です。日記を書きます。

見積もりは難しい

 

数年前まではあちこちの塗装業者が、
かなりの頻度でインターフォンを鳴らし営業に来ていた。
作業服を来た男性や小ぎれいにした女性が、
チラシや名刺を見せて塗装を勧めるのである。

 

中には詐欺まがいのものもあって、
断られた後に再び走って戻ってきてこんなことを言う。
「オタクの屋根、割れてますよ」など、あの手この手だった>

 

近所の家にも同様の業者が訪れたようだ。
その後、テレビのワイドショーなどで何度か注意を促す報道があったせいか、
この2年ほどはそうした業者の訪問は殆どなくなっている。

 

わが家はこの地に長く住んでいたわけではないので、
信頼できる業者と言えば、
やはり、この住宅地を開発し、売りに出したディベロッパーである。

 

でも、そこは安心できるけれど相当高いと近所の人に聞いている。
実は塗装は費用が高すぎてずっと躊躇していたのだけれど、
周りの家は殆ど済ませていて、そろそろ潮時だった。

 

そこで、見積もりを取ることにした。
せめて2社でも比較したいと思い、
最初はわが家が利用している厨房機器会社に当たってみることにした。
年に何度かダイレクトメールが来て、そこは塗装もやっていたのである。
チラシには「全体工事130万から」と大きく謳われていた。

 

ディベロッパーの定期的に送られる案内には、
「160万から」と書かれているので、
当然厨房機器会社の方が魅力的だ。

 

念のため近所の人に聞いたら160万から300万近くと千差万別だった。
また地元の友人によると、
知り合いの大工さんなら100万以下でやってくれるとか。
足場代金が高いことは知っているのでそれも首をかしげるし、
どれが適正価格なのかさっぱり分からない。

 

意を決して機器会社に見積もりの依頼をして欲しいと電話したら、
数日経ってから以前顔を合わせたことのある営業マンが、
外注の塗装業者を連れてやってきた。

 

わが家を外から眺めながら業者の説明を受け、
見積もりのための設計図を渡す。
営業マンも塗装業者も感じの良い人で、
その場でほぼここに頼もうかと思ったほどだった。
ちなみに外壁の状態はこすっても粉はなく、
殆ど劣化していないとのことだった。

 

この時は暑い7月で外壁工事など考えられない時期だったので、
見積もりも実際の工事も秋になってからが良いと伝えていた。
そんな最中に屋根の作業など常識では考えられなかった。

 

「130万から」という業者のチラシ通りなら、
資材が高騰した今、その分を高く見積もったとして、
恐らく160から180万ぐらいだろうか。

 

何しろ大きな出費になるのだから、
その日からというもの見積もりの値が気になって落ち着かなかった。