今日は人生初めての日だったなんて

好奇心がある限り心を文字で表すことは大切です。日記を書きます。

新しい小屋に引っ越したこっこちゃん

 

先日、ベランダでは本物の土がないからと、

庭の一角にコッコちゃんの家を作ってもらった。

そこは南側の日当たりの良い場所で、広さも半坪以上ある。

 

材料費はかなりかかったけれど、

見た目の良いラティスで仕上げてある。

屋根は傾斜して雨どいも付けてあり、

雨水が瓶に溜まるような工夫がされている。

 

小屋には少し高い位置に茶箱を使って卵を産む場所もある。

地面は芝生の生えた本物の土だし、

これならコッコちゃんも自然な状態で暮らすことができる。

 

ヒヨコを育てて気づいたことは、

彼らは暗くなって寝る場所、明るいうちに活動する場所、

砂浴びをする場所、早朝に卵を産む場所、

それらをちゃんと区別していることだった。

 

そうした場所の使い分けが本能なのだろうか。

何か外敵から身を隠したりする時以外は、

絶対に昼間から暗くなって寝る止まり木に飛んだりはしない。

また卵を産んだ後に、産み箱に入って座ったりもしない。

 

こうしてみると、彼らがとても高い知能?を持っている気がする。

そうじゃないとこんなしっかりとした生活習慣が保てるだろうか。

だから、大人の鶏になるまで二階のベランダにいた彼らを、

新しい住処に引っ越しさせるのはストレスになるのでは危惧していた。

そのストレスで今まで毎日のように産んでいた卵を産まなくなるのではないか。

 

出来上がった新しい小屋に彼らを移す時、

そんな心配と共に住み慣れた場所を変えられる彼らが不憫になって、

不覚にも私の両目から涙がこぼれ落ちた。

 

ところが、小屋に移すとすぐに地面を突き始めた。

今までは新しい土を取り換えながらベランダに敷いていたけれど、

今からは地球の一部の本物の土だ。

土の中にはきっと彼らの好物の微生物がいると思う。

 

鶏は一日に17000回も土を突くらしい。

確かに彼らはずっと何かを突いている。

産まないかと心配していた卵も箱に入って産んでくれたし、

こっこちゃんたちはここが新しい家だと分かってくれたようだ。

 

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