今日は人生初めての日だったなんて

好奇心がある限り心を文字で表すことは大切です。日記を書きます。

山菜採りに誘われて

 

仲間に誘われて山菜採りに出かけた。

場所は関東ではなく、

わが家から300キロ以上離れている裏日本方面だ。

そこは豪雪地帯だけれど、

今年は雪が少なくて白い残雪は山の際だけで、

ゲレンデなども殆ど土の地面になっていた。

 

雪解けの後に可憐に咲くピンクのショウジョウバカマ歓喜しながら、

残雪の上に顔を出したフキノトウを探した。

アンモナイトのようなコゴミは大きくなってしまい、

緑の葉が青々と開いている。

車で標高を揚げながら食べ頃が残っているか探し回った。

 

こんな時、関東地方の私は多少老けていても、

とうが立っていても平気で採ってしまう。

山菜王国の雪国に暮らす人は、

時期の過ぎたものなど見向きもしない。

食べ頃でしかも太い軸のものしか採らないのだ。

 

昔は山菜が長い冬の食料になっていたのだろう。

特に寒い夏の後は飢饉に見舞われ山菜は貴重な保存食になる。

ゼンマイなどは庭中に広げて干すほど採るらしい。

 

その点、それほど厳しくもない場所に住む私たちは、

山菜は天からの季節の贈り物に過ぎないから、

食料としてそうした大切な役割は知らない。

 

友人が私が採った葉の広がったコゴミや花開いたフキノトウを、

美味しくないから捨てると言うので、

私は袋に入れて家に持ち帰ることにした。

 

 

長い電車ので帰宅は翌日の夜になったけれど、

その次の日に近所の友達に食べ頃を過ぎたそれらを分けてみた。

初めてと言っていたけれど、食べてくれるだろうか。

 

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