今日は人生初めての日だったなんて

好奇心がある限り心を文字で表すことは大切です。日記を書きます。

トカゲの棲む庭

 

春になって庭に出ることが多くなった。

狭いながらも芝生を菜園にしたために、

この時期は菜園作りと雑草取りに忙しい。

 

雑草は花が付き種になる前に抜き取らないと、

種が方々に散ってまたあっという間に増えてしまう。

雑草には悪いけれど大事な食料野菜の苗の成長を邪魔し、

何より畑がごちゃごちゃして収穫の邪魔になる。

 

そんなわけで、天気の良い日は外に出ると作業にかかり、

すぐに1時間ほど経ってしまう。

今日は大きくなったゲンノショウコ外来種のポピーなどを抜いていたら、

丸太の上にトカゲが3匹も集まっていて驚いた。

 

よく見ると3匹が何やら意味のあるような行動をしているように思えて、

つい座って長いこと観察してしまった。

トカゲはよく見るけれど、3匹同時に見ることはあまりない。

 

よく見ていると大人のトカゲ模様の2匹が、

睨み合いながら一進一退の動きをしていて、

まだ小さい黒っぽいいトカゲが遠くでその2匹を真剣に見ている。

 

2匹のトカゲが動くと、黒トカゲも後を追って動く。

大人のトカゲはどうやらメスとオスらしく、

交尾の準備をしているようにも見えた。

 

だとすれば、小さな方はどういう存在なのだろう。

とにかくつかず離れずいるのだ。

学者だったらきっと一日中彼らの動きを観察して、

その生態を確かめるだろう。

 

私もずっと観察していたかったけれど、

トカゲに合わせる時間はなく、

その行方を見極めずに草取りに励むしかなかった。

 

彼らはわが家の庭のどこかで暮らしているに違いないけれど、

あの黒いトカゲは何なのだろう、少し気になっている。

 

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