趣味の会の帰りに久しぶりに大きなスーパーに寄った。
最近は家の近くに安売りのお店が増え、
この大型店にわざわざ行かなくても用は済んでいる。
でも、時には違うお店で買い物をしたい。
ミサイル攻撃に耐えているウクライナの人たちのことを考えると、
そんなこととても贅沢な欲だけれど、
まっとうな資本主義世界では当たり前な欲だろう。
そこにはお店独自のブランドがあって値がとても安くつけられている。
こうした独自ブランドは食品工場に大量発注しているのだろう。
そうでもなければ値を安くはできないはずだ。
もともとの有名ブランドとほとんど味の変わらないマヨネーズやケチャップ類、
そんな品が特に多いようだ。
買い物客は若いファミリーが目立つ。
私はいつも買ってくるのは安価なインスタントラーメンである。
インスタントラーメンも世界的な燃料高騰と円安のせいで、
最近とても高くなった。
それでもこの店が仕入れている激安?ラーメンは、
コマーシャルに流れているような大手ラーメン会社のものと200円は違う。
味は好き好きがあるけれど、
むしろ私にはこのラーメンの方が好みだ。
大手のものは塩分が強い気がする。
そんなわけでインスタントラーメンを買い物かごに入れたけれど、
1割引きの生寿司に目が眩み衝動買いしてしまった。
結局、夕食作りをさぼることになり、プラごみも増やすことになった。