今日はリトルヒルを散歩してきた。
この自然公園は幾つかのコースがあり、
緩やかな尾根道に出るまでは階段やガレ道になっている。
私のいつもの散歩コースは、
いちばん短いきついガレ道を上って尾根へ辿る。
この土と岩の混じる細道は、
大体駐車場から10分ほどで尾根へ上がることができて、
この所要時間がその時の身体の調子を示す。
この時間が長くかかる時は身体の状態が良くない時だ。
呼吸も苦しくなるし、足も重たい。
これまでの経験では風邪が治った直後の病み上がりの散歩の場合、
そんなふうに感じられる。
ところが、今日は病み上がりでもないのに、
ひどくきつく感じられ、尾根に着くまで倍もかかった。
朝ご飯は食べなかったけれど、お昼にたらふく食べて、
それから散歩に来たというのにだ。
この状態はずっと続いて妙に身体が重たくて、
道をショートカットし、距離としては少なかったのに、
歩き終えるまでいつもより30分ほど余計にかかっていた。
もしかしたら、連日の朝抜きスタイルの食生活の影響だろうか。
まさかこんな感じがずっと続くのか?と思うと、
少し自信をなくしてしまった。
今度もこんなふうだったら、
以前のように朝をしっかり食べるようにしてみようか。
朝抜き暮らしに少し弱気になった私である。