今日は標高1500メートルほどの高原避暑地にやって来た。
オリンピック?連休のせいか、高速道路は渋滞していた。
たしか今は緊急事態宣言の最中だと思うけれど、
誰も気にしている風はない。
その証拠に日本中のナンバーが蠢いている。
それもそうだろう。
国がオリンピックという大イベントをやっているのだし、
国民が動かないのは現実的ではない。
そんなわけで私たちも避暑地へ移動したのである。
高原のキャンプ地はカラフルなテントでいっぱいだった。
コロナのせいでキャンプがとても流行っているからだ。
アウトドア遊びなら感染のリスクが少ないからだろう。
利用者のほとんどがマスクをしてるが、外している人もいる。
避暑に来たのにお日様が顔を出したら平地と変わらない暑さになる。
そして、曇りになったらいきなり雷雨がやって来て、
にわかキャンパーの私たちは落ち着いていられなかった。
薪の火は消えるし、靴は濡れるし大変だ。
それでも自然の中で過ごすのは楽しい。
他の人たちは慣れているのか色々工夫を凝らしているようで、
雨の中のキャンプを多いに楽しんでいる。
私たちも楽しまなくては。