都会に住む先輩の友人と電話で話した。
もう1年ほど会っていない趣味の仲間の一人。
コロナのせいで家族とも会っていなかったけれど、
最近それを解禁したと彼は言った。
オリンピックの話をしていたら、
とめどもなく話が続き5分電話ではフラストレーションがたまる。
何度も掛けなおし話の続きを語る。
すると、彼が「そろそろリアルで会って話しましょう」と言った。
その言葉に私も納得。
何しろこの人とはモノを考える視点が似ていて価値観も近い。
二人の会話は硬派なもので、簡単に電話では話がつかないのだ。
コロナ以前は上京した時に年に何度か会って話していた。
あたかもディベートのようだった。
文学や政情について語り合うのでとても勉強になっていた。
さて、私もコロナを恐れず都内に電車で行く時が来たようだ。
お酒を飲みながら議論し合う日も近いかもしれない。