昨日は土用の丑の日だったけれど、
暦には来月の二日も丑の日とある。
えっ?間違い?と思い、ネットで調べてみたら、
土用に当たる期間の丑の日が二回だということで、
それが普通みたいだ。
ウナギ屋さんにとっては2回チャンスがあるってことになる。
一回の時もあるらしいが。
何も知らない自分に驚いて、あらためて広辞苑を開いてみた。
主に夏に使われるようだ。
暦をめくると来月の8日が立秋だった。
ゆえに今は土用の季節である。
梅雨が終わると猛烈な日差しの土用が来て、
家じゅうの布団や衣類を外に干すのがこの国の習わしだった。
虫干しって言ってたっけ。
土用にはそんな灼熱のイメージがある。
そんな土用の最中だというのに、
洗濯ものはいつまでもしけっている。
取り替えたシーツにいつもの爽快感がない。
24節気のルーティンが可能な、
昔のような区切りのある日々はもう望めないのだろうか。
(写真 3割引きでうな重ゲット)