散歩の後で近くの道の駅へ足を延ばした。
夕方ということもあって買い物客は少なく、
施設に併設された遊具などの遊び場も閉まっていた。
いつもは他県ナンバーがひしめいているのに、
地元ナンバーばかりが目立っている。
今日は急に冬のように寒くなって強い風も吹き、
青シートにくるまれた遊具がなおさら寒々しく目に映る。
道の駅は地場野菜が新鮮なのでよく行く私。
全国の道の駅が掲載された本をわざわざ買うほど大好きな場所だ。
この頃は遠くへ行けないので道の駅巡りもできないでいる。
そんなわけで、つい車を走らせたのだった。
道の駅の野菜売り場は、夕方にはほとんど商品がなくなっているのが普通だ。
ところが、今日は買い物客が少なかったのか、
棚に商品が残っているように思えた。
こうした店はコロナ禍が拡大したら、
休業の要請がなされるのだろうか?
観光を兼ねた食料品売り場だから、
食に無関係な置物などの土産物も置いてある。
もちろん花木も多くある。
それらの線引きはどうなのか。
併設のレストランや出店もある。
ここで働き、ここに卸して、
生計を立てている人たちもいるだろう。
関係者は私の何倍も気を重くしているに違いない。
(2割引きで買ったお菓子 400円也)