昨日、スマフォを初めて契約した友達から朝早くから電話があった。
家に来て教えて欲しいと言う。
どうしようもないから助けてくれと言う。
家事を早めに切り上げ、自転車で駆け付けた。
久しぶりにお邪魔した友人宅はクーラーがガンガン効いていた。
炎天下自転車で猛烈に暑かったのに身体が凍えるようだった。
いつもこんななのと聞くと、奥さんが夫が暑がりだからと、
申し訳なさそうにした。
慣れないスマフォ操作に苦しんでいる友達は、
少し買ったことを後悔もしているようだった。
でも、とりあえずよく使う電話番号の保存や、
sms(ショートメール)のやり方を覚えようとしている。
教えている最中に私もこんがらがってきて、
ついにサポートに電話してしまった。
お店のアドバイスを受けサポート契約もしておいた方が良いと言われたので、
600円を払って加入しておいたのだった。
この契約はひと月で解約できるらしい。
受話器の相手は懇切丁寧に疑問点を解決してくれた。
長いこと電話したけれどガラフォが電話無制限だったから助かった。
三回の電話でおおよその不明点が解決した。
午前中いっぱい各安スマフォの勉強をした。
隣で業を煮やした奥さんが食事に行こうと急かした。
時計を見ると1時をとっくに過ぎていた。
奥さんもお腹が空いたのだろう。
お昼のご飯は回転ずしだった。
驚くことに、いつの間にか友達が私のために生ビールを注文していた。
奥さんが自転車で来たから良いでしょと言う。
断わる強さもなく昼間からビールを飲んだ。
昼間にビールを飲むのは何年振りか。
会計は奥さんでした。