今日は人生初めての日だったなんて

好奇心がある限り心を文字で表すことは大切です。日記を書きます。

2024-11-01から1ヶ月間の記事一覧

野生動物も苦労はしたくない

先日、野生のサルを見た。場所は裏手に森の始まる丘陵地の住宅街の中の空き地で、駅からわずか15分足らずのところだ。そこにはミカンの木が植えられていて、 黄色い実がいくつかついている。 そのミカンを食べにやって来たのだ。 サルは4匹ほどで、遅れてや…

まずは服を捨てなくては

部屋はどうしてこんなにも散らかってしまうのだろう。 一日出かけて片づけをさぼったりすると、 居間は見るも無残な状態になるのだ。 椅子の上には服が積まれ、背もたれにはがかかっている。 テーブルにはごちゃごちゃとした小物類が出し放しで、 床には外出…

外食はふだん家で作らないものが良い

友人にランチに行こうと誘われた。 外食の好きな彼女はよくそんなお店を見つけてくる。 そこはが隠れ屋的なお店で店主一人でやっていて、 一度に4人までしか対応できないという。 彼女が行った時は主ひとりが忙し気に料理を作っていて、 客が5人になり気の…

旅先で知り合った女性と再会

北海道で函館山の夜景を案内してくれた親切な女性と、 何と帰ってからほんの10日後辺りに再開することになった。 余りにもすぐなのでとても驚いたけれど、 彼女は前々から上京する予定で、用がない1日を使い、 私の住む町へわざわざ来てくれたのだ。 これだ…

焦げたへらに素敵なガーデニングのあった家を思い出す

洗濯ものを片づけに二階に行っていたら、 何やら焚火の匂いが部屋に漂って来た。 近くの農家がわらでも燃やしているのだろうか、 でも、窓も開けてもいないのにと不思議に思い、 下へ降りたら居間はもっと強い匂いがした。 キッチンを見ると、煮物を温め直す…

夜明け前のウォーキングの魅力

夜明けが遅くなったので、夏の間やめていた散歩をするようになった。 なぜ暗い中が良いのかというと、 明るいと車も多いし、何より世間が見えてそのせいで心が散漫になる。 また、本当の黎明というものの凛とした美しさにも触れることができない。 身の引き…

ひとりで散策する楽しさ

函館の旅④ 函館の旅の1日目は函館山を歩いて登り、 夜景を見物するために暗くなるのを待ってバスで往復してきた。 二日目は幸い天気も良く、 予定通りレンタカーで調べていた恵山という山に登った。 さて、3日目だがこの日の朝ごはんは、 駅から歩いてすぐの…

空の太陽と海の太陽が眩しすぎて恐ろしかった運転

函館の旅④ 標準時間の倍近くかかってゴロゴロとした火山岩の恵山を下りた。その途中、足元の赤い岩の間から熱い湯気が噴き出している箇所が幾つかあり、活火山を歩いているのだなと実感。 車に乗せてあげたひとり旅の若い女性は、山頂で私たちを長いこと待っ…

旅人を拾い、恵山を一緒に歩く

函館の旅③ 2日目のこの日の目的はこの地の山に登ることだった。 事前に無理なく日帰りハイキングが出来る山を探していたら、 恵山という噴煙を上げる活火山がとても興味を引いた。 ただそこに行くにはホテルから函館駅に列車で移動し、 始発のバスに乗り、4…

旅は道連れ、世は情け

函館の旅② 新函館駅から函館までは既存の在来線に乗り継がなければならない。 事前に調べた情報では半時間もかからず便も多いので、 ホテルは新幹線の駅にしておいた。 ホテルは日替わりで選べるのだが毎日荷物を移動するのは不便だ。 通勤電車のような車内…

いよいよ函館の旅が始まった

函館の旅① 北海道旅行の初日、朝一番で近くの駅から電車に乗り込む。あいにく外は雨が降っていたが、北の方はまだ数日晴れが続く予報だった。 1駅目で友達と落ちあい新幹線駅へ向かう。そこまではそれほど遠くない距離なのだが、鉄道を使うとなると地方の支…