今日は人生初めての日だったなんて

好奇心がある限り心を文字で表すことは大切です。日記を書きます。

2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧

私たちはどこへ行く?

掃除をしていたら去年の新聞が出てきた。 新聞を読まないで捨てるのは忍びなく、 つい溜ってしまったのだった。 新聞の日付は何と今日の日付で、 しかも一面の見出しには、『首都圏3県に緊急宣言』とある。 国内で初めて1万人を超えたから宣言されたようだ…

メダカが抱卵していた

飼っていたメダカが卵をつけていた。 我が家のメダカはお祭りで買った4匹のうち、生き残ったのは1匹だけである。 その後、旅先の川で採ってもらった野生のものを8匹入れて、 水槽はヌマエビの集団と混在しとても賑やかになった。 ところが2か月ほどて9匹いた…

人間ってどういう生き物なのか

山を歩いていると、珍しい生き物や植物を見つける。 今回は幾つかのピークを越えた先で出会った、 緑色の鮮やかな幼虫がとても印象的だった。 幼虫はぶくぶくと太ってふわふわとした感じだった。 「おやっ?」と思ったらいつでも写真に撮っておくので、 帰宅…

自然派のビヤガーデンは山の中

ホテル敷地?に到着すると明るいうちに地面を整地しテントを張り、 寝具などを入れ終わると、まずは下界から運んだ冷たいビールで乾杯。 緑の森で飲むビールの美味しさは格別で、 ビヤガーデンしか知らない下界の人が気の毒に感じるほど。 ましてや寝床がす…

山でお酒と夕食、これこそ豪華なホテル

友達に誘われて山梨の山で遊ぶことになった。 中央線の駅からオンデマンドバスに乗ってとある場所で降り、 そこからいきなり山へ入っていく。 仲間は1年前もここを歩いたらしい。 ここいらは彼女たちのテリトリーで、 まるで自分の家の庭みたいに地理を熟知…

金魚たちが癒してくれる私の朝

去年から飼っている3匹の金魚、 1匹だけは黒かったけれど、今は揃って赤い金魚になった。 金魚が1年で色変わりするなど、 実際に飼ってみないと分からないものだ。 金魚を買ってからというもの、朝二階の寝室から下りてくると、 必ず金魚鉢を覗いてその生存…

感性の似ている人と出会う喜び

水辺公園を歩いた帰りのこと、家の近くでひとりの女性が涼んでいた。 最近は知っている人にも目を逸らして挨拶をしない風潮だが、 この方は「こんにちわ、暑いですね」と、珍しく挨拶をしてきた。 蒸し暑い夏なのに首には木綿のスカーフをして、 おしゃれな…

ショートケーキは手作りで

今日は朝から大方掃除を済ませると、ケーキ作りにかかった。 いつものケーキではなく、お店に売っているようなショートケーキだ。 この場合、スポンジはフアフアで味はシンプルでなければならない。 まず小麦粉に少しだけベーキングパウダーを入れてふるいに…

アウトドア派は心の開放を求めるもの

そんなに暑くなかった昨日、 ちよっと足を延ばしてとある町のロック公園に行ってきた。 ここは前にタバコの不始末で火事が起こった自然公園だ。 夏のせいか歩く人も少なく、ピーク地点にも誰一人いなかった。 夏でも自然の中は時折涼しい風が頬を打って気持…

夜は家事から解放されたい

我が家はどうしてこんなに散らかるのだろう。 床にはタオルや服が落ちていて、 スマフォのコードが椅子に引っかかっていたりする。 食卓の上には昨夜のグラスや醤油さし、 ペットボトルにボールペン等々、 後始末を怠ったものが夜から置かれたままだ。 朝起…

仲間が休んで心が重い

今日は趣味の会に参加してきた。 コロナの影響で長らく不自由していたけれど、 ようやく7月になって以前のように人数制限もなく、 使用する教室も小部屋に戻った。 そこで意欲が湧くかと思いきゃ、何だか心が沈んでいる。 それもそのはず、いつも一緒に励ま…

お花畑のような樹木葬墓地が増えてきた

知人が墓じまいをしたと聞いた。 理由はただ後々の管理を子供たちにさせたくないという。 お墓は近いし、そのまま持っていても別に不都合はないのに、 面倒な手続きを経て墓をお終いにした。 そして、宗派不問の永代供養の納骨堂に移してしまった。 それから…

宅配便が遅れてもまだ信頼できる

兄が荷物を私宛に発送したと言うが、到着予定日になっても届かなかった。 彼は大型店の中元コーナーから蒲鉾セットを申し込んだらしい。 距離からいうと、今までの常識では中2日の配達が普通だった。 それが遅れたことはかつて一度もなかった。 それほど日本…

金魚たちのアピール

飼っている金魚の色が黒から赤に変わったことは、 いつ眺めても首をかしげてしまう。 飼育環境でそうなったのか元々のDNAが原因なのか、不思議だ。 この金魚たちはどうやら人間の気配が分かるようで、 私が水槽に近づくと催促するかのように口を開けて暴れ出…

東京の山で食事をする

今日は仲間たちと真夏の山を歩いてきた。 そこは、山とは言っても直下の峠まで車が走り、 広い山頂は公園のようなところで、お店が幾つか並んでいるほどだという。 猛暑の中を歩くのをとても心配していたけれど、 昨日までの恐ろしい暑さが突然一息ついて、…

満たされないことの素晴らしさ

子供時代、私はずっと自分だけの部屋が欲しかった。 自分の部屋があれば好きなだけ自分の時間に浸ることができる。 誰にも邪魔されずに勉強や読書に浸ることができる。 でも、大家族の我が家では、 末っ子の私にひとりだけの部屋は望めなかった。 兄も姉たち…