今日は人生初めての日だったなんて

好奇心がある限り心を文字で表すことは大切です。日記を書きます。

2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧

運転経歴証明書を持っていた老婦人の話

部屋は暑くて不愉快だし、涼みを兼ねて隣町の大型店舗へ行った。 いつもなら階段を使って二段上りで飛ぶように行くのだけれど、 先週の疲れが残っているのか、今日はひどく疲れた。 歩き回るのが嫌で、店内に入るとすぐにベンチに座り込んでしまった。 そん…

冷凍庫を整理してキイチゴジャム作り

冷凍庫がいっぱいになったので整理した。 冷凍は便利なものでつい残ったもの何でも入れてしまう。 たとえばキノコの残り、シューマイや餃子のあん、 採れすぎた唐辛子、日々たまっていくミニトマト、トマトソース、 ピザの具など、書ききれないほどある。 そ…

電気製品の定格電気消費量の意味が分かった

アウトドアや災害時に備えて持ち運びの出来るバッテリーを買ってから、 やっと本格的に試してみる時間ができた。 これまでに分かったことは、電気の消費量というのはワット数で表され、 電気機器の裏などに消費電力量が書かれている。 中でも定格消費電力量…

準備と後始末が大変なキャンプ

今日は久し振りに趣味の会に出席し仲間たちと会うので。 午前中に下道を飛ばして自宅へ戻った。 日曜のせいかいつもより少し早かった。 出かけるまでにたったの一時間ほどしかなく急いでシャワーを浴びた。 そこまでが限度で、車の中はキャンプ用品でいっぱ…

人の心の有難さを感じたキャンプ

昨夜も調理の最中、突然雷雨が襲ってきた。 昨日の経験があるのでタープにしたフライシートをピンと広げ、 その下で雨がかからぬようどうにか炭の残りで火をおこしてもらう。 食事はキャンプ定番のカレーライス。 持ってきた大きな薪は濡れて使えないので、 …

お花を見ながら湿原を歩く

高層湿原の高山植物たち、カンカン照りの暑さにめげず健気に咲いていた。 いつもなら涼しいはずの高原は今年はまるで熱帯だ。 避暑地とは程遠い温度である。 湿原に咲く花はピンクのフウロに瑞々しい濃い紫のアヤメ、赤紫のヤナギラン、 涼し気な純白のカラ…

避暑地も暑い

今日は標高1500メートルほどの高原避暑地にやって来た。 オリンピック?連休のせいか、高速道路は渋滞していた。 たしか今は緊急事態宣言の最中だと思うけれど、 誰も気にしている風はない。 その証拠に日本中のナンバーが蠢いている。 それもそうだろう。 …

贅沢は非日常の私

夕暮れの空がまだキラキラと明るい頃、 その薄暮の様子を見つめていると、 悠久の時の流れが深く目に染みてくる。 心ではなく眼を通して確かな時の移ろいを感じるのだ。 そんなひと時、グラスにビールを注ぐと、 今日という日の終わりの始まりを実感する。 …

古い新聞に包まれたお茶碗

とある町のお店の前に「ご自由にお持ちください」と書かれた箱があった。 バスケットは幾つかあって、その中には古いけれど、 未使用らしいお皿やお茶碗、お盆などが並んでいた。 飯茶碗はなかなか良いもので、廃業した専門店のもののように思われた。 制限…

知らない人に声を掛けたら

太陽光パネルの間に残った三角形の遊休地には、 時々、高齢の男性が草刈りをしている姿を見かける。 この遊休地には作業小屋もあって、 アンテナがあるから電気も通っているのかもしれない。 初めの頃は草刈りだけだったのに、 いつの間にか雑草地には畝が作…

玄関前に蛇がいる

散歩途中にあった水田が一つ一つなくなっていって、 無味乾燥なガラスの並ぶ太陽光発電地が増えている。 今までよく飛んできたアオサギも最近は姿を見かけなくなった。 太陽光にならなかった国道沿いの一角に、 いつの間にか新しいアパートが建っていた。 ち…

自然に勝つわけがない人間

今年の梅雨は昔のようにシトシトと降り続ける雨ではなく、 いきなり冷たい突風が吹いて、車に乗るのも躊躇われるほどになる。 朝起きて窓の外が晴れていても、それが続くとは限らない。 過去の定説を覆してしまうような天気だった。 近くの年で風速20メート…

帰宅途中で仮眠した

今日は帰宅の途中でとある自然公園に寄った。 それは、都会に近い地方都市の公園で、 いつも車窓から入り口ばかりを見るだけで立ち寄ることはなかった。 駐車場にはちょうどお昼時とあって、 仕事の人の車やトラックなどが止まっていて、 車内で食事休憩をし…

記憶と記録

そこは山の中の一軒宿?風の施設で、 10年ほど前にそばに位置する小さな尾根を辿ってここへ下りたことがあった。 時間があったので、その時、疑問に思っていた道を少し歩いてみることにした。 車を置いて尾根に辿る道を探すと、すぐに立派な山道があった。 …

バッテリーを買って消費電力の勉強をした

連日のように自然災害の起こる昨今、 大分高い買い物だったけれど、持ち運びの出来るバッテリーを買った。 それは、家のコンセントや車のシガーソケットから、 電気を蓄えることができる優れもので、 難しい電気のからくりを量として考えるには分かりやすい…

放射能測定器のある安心感

用事があって市庁舎を訪れたら、表庭の一角に放射能測定器があった。 原発事故の後、各地に設けられた測定器である。 電光数字は0.03とあって平常時のそれで安心した。 思えば原発事故から早10年が過ぎている。 あの時は、日本中のすべての人が、 暗闇に投げ…

マッチは素晴らしい

マッチが切れたので百円ショップで買ってきた。 マッチ箱が6個一組になって税込み110円也。 アウトドア遊びが息抜きの私にとって、 調理のために使うマッチは信頼おける大事なツールである。 もちろん水に弱いマッチの備えとしてライターもある。 どこから集…

験を担ぐということ

私は占いとか姓名判断とか風水などと言った、 非科学的で現実離れしたことには全く興味がない。 だから、初詣の時もおみくじは絶対に買うことがないし、 運勢なんとかというものにも縁がない。 でも、このコロナの蔓延で心は疲弊し、去年の春辺りから、 コロ…