今日は人生初めての日だったなんて

好奇心がある限り心を文字で表すことは大切です。日記を書きます。

2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧

大昔の人は食料探しが大変だったろうなあ

町を散歩していたら、公園の入り口に不気味なキノコが目に入った。 雨の続く日のせいで入り組んだ傘がべたついている感じだ。 それは、濃い茶色をしてぐにょぐにょと重なり、見た目がいかにも毒々しい。 これに気づいた通行人は、きっと後ずさりして逃げ出し…

また行きたくなるランチカフェ

今日は友達を迎えに行って隣町の店へランチに出かけた。 そこはかなり前からやっていて、 いつか寄ろうと思っていた店だった。 でも、通りのすぐ脇なので、車を走らせているとつい通り過ぎてしまい、 今日こそはと友人と約束することでやっと実現した。 彼女…

コロナ以後に登場した言葉

去年の旧正月あたりからの世界的なコロナウイルス異常事態は、 未だに収まる気配がない。 あれ以来、私たちの世界はかなり変わってしまった。 日常的に使われる言葉も然りで、相当様変わりした。 新しい言葉が続々と登場し、実に目まぐるしい。 言葉は時代と…

料理は骨まで生かそう

私はお肉よりも海で育つお魚の方が好きである。 かといって菜食を目指しているとかではない。 お魚の個性的な味が好きなのである。 それに家畜と違い、大海の荒波を自然に任せて育つのが良い。 お魚は食べたこともないものもまだあるほど多彩だ。 白身魚の淡…

ブドウにとりつく不気味な虫たち

庭の芝生の脇に10年ほど前にブドウの木を植えた。 そこは日当たりも風通しも庭の中では最も良い場所だ。 これまで、やり方は知らないけど、 枝が伸びるたびに棒を立てたりして簡単な支えをして過ごしていた。 食べるほどとはいかないけれど、口に含む程度の…

鳥類の母性愛は強い

友人からカルガモ親子の動画が送られてきた。 水面を5、6匹の小さなカルガモの子が泳いでいて、 母親は時々水中に顔を埋めて餌を探しながら、後ろからついてきている。 前を行かないのは子供たちを外敵から守るせいだろう。 その愛らしい姿ったら何度見ても…

歩くと出会える幸せ

先週に続いてどうしても山のお花を見たくて、尾瀬へ出かけてきた。 以前なら駐車場から登山口まで1時間かかって歩いて行ったのだけれど、 最近は低公害のワゴン車が30分ごとに動いているので、 当然のようにそれを利用した。 料金は700円也、駐車場の山小屋…

キイチゴタルトを作ってみた

我が家の庭はいつの間にか苺の葉が青々と茂り、 その面積は雑草のように広がっている。 でも、イチゴは美味しい実をつけるので、 5月の中頃から6月にかけて、毎朝苺を摘むのが日課になっていた。 イチゴはいっぺんに赤くならないため、熟したものを選んで…

安物買いの顛末

野外で料理をするために、とても安い中華製バーナーを手に入れてから、 ちょうど半年ほどが経った。 それは、全くと言っていいほど作りが日本製のものと同じで、 いわゆるパクリというものだろうか、性能も同じように思われた。 値段は4分の一ほどと格安だ…

面倒な衣替え

重い腰を上げ、ずっと気になっていた冬物の整理をやっと始めた。 世間では3年着なかった服は捨てるようにと盛んに言われている。 それが整理の一番の近道だと。 確かに3年どころか一冬着なかった服は、 次のシーズンにもおそらく着ないだろう。 でも、私には…

お花畑は高い山にしかないから

この季節になると、たまらなく山に咲くお花が見たくなる。 近くの里山では見ることの出来ない高山植物と呼ばれる花である。 それらは里には根付かないので、 自ら苦労して会いに行かなければ見ることができない。 雪が殆ど消えかかった頃に高い山では次々と…

トマトの房売りに思う

スーパーで面白いトマトを見つけた。 6個ほどの赤いトマトがブドウのように房についたままで売っているのだ。 船型の可愛らしい紙容器に入り、透明ポリに被せられ、 まるで果物のような扱いでワゴンに乗せられていた。 その全てが真っ赤に熟し、同じような…

たまにはカフェでコーヒーを

去年の1月以来、都心に物見遊山に行っていない。 だから、都会に行った時、よく利用していたカフェともご無沙汰している。 地方の暮らしは移動手段が車だから、そんなに休みたいこともないし、 遠くへ出かける時はコンビニのコーヒーを買って休むだけだ。 何…

「いただきます」の意味が身に染みた雄鶏の食卓

生まれて初めてスーパーのものではない鶏肉を食べた。 全過程をひとりの人間、S君がやった。 彼は最近ふ化器を使って自分でヒヨコを育て、 鶏を飼っている。 もちろん目的は卵を取るためだけれど、ヒヨコがメスばかりとは限らない。 そこで、オスが成長し、…

野外ランチの意味は大きい

今日は都会の有名な山を仲間たちと歩いてきた。 集合地の駅からバスに乗っていたら、 ほどなく窓の上に巨大なコンクリートの構造物が見えてきた。 どうやら高速道路のジャンクションらしい。 ぐるりと蛇のように曲がって、 決して広いとは思えない里山の風景…

グーテンベルグの時代は終わった

つい前にタブレットを強く押して壊してしまった私。 今度はノートパソコンの画面にも、 かなり大きなシミのようなものが出ているのに気づいた。 まるで泥水をこぼしたように汚い。 これも、どうやら液晶に何らかの強い刺激があったに違いない。 でも、タブレ…

種は誰のものか

今年も季節が狂っている。 この時期は菜園に苗を植えたり、種を撒いたりするのだけれど、 今年は季節が早く来すぎて、適期が良く分からなかった。 今のところ、五月に苗屋で買ってきたトマトやナスとキュウリ、 モロヘイヤやバジルなどがどうにか袋栽培の米…