今日は人生初めての日だったなんて

好奇心がある限り心を文字で表すことは大切です。日記を書きます。

2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

コロナ死か兵糧攻めか?切実で残酷な選択

緊急事態宣言が続いている中、 用があって他県をまたいで車を走らせた。 連休だというのに乗用車は少なく、 走っている車もいつになく地元ナンバーばかりだ。 「ステイホーム」に反しているから肩身が狭い気分が付きまとう。 こんな気持ち、初めてのことだ。…

マスクが売っていたから買ってしまった

コロナのせいで日々のルーチンが崩れてしまった。 サークル活動やボランティアなどすべてが休止したままで、 外出が極端に減っているから。 これは私だけに限らず世界中の人も同じ境遇にいる。 外出を伴う食料の買い出しは、混雑を生じさせないために なるべ…

イチゴが赤く実る頃に終わってほしい緊急事態

庭にイチゴの苗を植えてから5、6年が経った。 たった3株ほど他所からもらってきただけだったのに、 今は数えきれないほど増えている。 厄介な芝生がイチゴの葉っぱで覆われていて、 芝生の手入れをしないで済むのでありがたい。 イチゴはもちろんお店で売っ…

焚火は贅沢な遊び

庭の枯れた木々を集め、 石油缶で作られた焚火台で火を起こした。 最初はかき集めた松葉を置き、 その上に庭で出た枯れ木を重ねる。 松葉は脂が多く、パチパチと音を立て炎を上げる。 昨日の雨で湿った枯れ木もすぐに燃え出すほど。 あっという間に真っ赤な…

テレワークセッションの未来は

テレワークセッションとは音楽などを、 ネット通信を使ってやることを言うのだそうだ。 家にいることを余儀なくされた芸能人や演奏者、 その他普通の人々も様々なイベントを発信して楽しんでいる。 中には息の合った演奏や踊りなどで関心するのもある。 その…

zoomは急増し、五感は必要でなくなるのか

前代未聞のコロナ禍のせいで遠隔仕事が急増している。 zoomなどのアプリを使い、 出社せずに仕事ができるから会議などに利用できて、 これからも利用者がどんどん増えていくに違いない。 音と映像は世界の裏側にも瞬時に届く。 個人的にはピアノ教室などが取…

マグネシウムの粒で洗剤のいらない洗濯をしてみよう

洗剤のいらない洗濯方法を教えてもらった。 洗濯機の中にマグネシュームの小さな粒を入れた袋を入れ、 洗濯物を洗うのである。 前に洗剤を使わなくても汚れを落とす洗濯機が発売されたことは聞いたことがあるが、 その後耳にしてない。 今も売っているのだろ…

テレワークができない人たちが支えている現実

コロナ騒ぎで国も地域も、 人々に仕事に行かないようにと盛んに言っている。 一体どれほどの人たちがテレワークとやらの形で仕事ができるのだろうか? 世の中、仕事はデスクワークばかりではない。 例えばスーパーの荷出しやレジの人、 運送業者の人、食品工…

カミユはカミュだった

コロナ騒ぎのせいでカミユの『ペスト』が売れているらしい。 確か文庫本で買っていたはずだから本棚にあるはず。 そう思って探してみたが、なぜか他の作品はあるのに、 その本だけが探せなかった。 カミユと言えば、 あの衝撃的な書き出し、 「今日、ママン…

道の駅に寄ってみたら

散歩の後で近くの道の駅へ足を延ばした。 夕方ということもあって買い物客は少なく、 施設に併設された遊具などの遊び場も閉まっていた。 いつもは他県ナンバーがひしめいているのに、 地元ナンバーばかりが目立っている。 今日は急に冬のように寒くなって強…

musescoreでお勉強開始

楽譜を作る無料のソフトをパソコンに入れてみた。 大分前に友達からソフトを頂いたことがあったけれど、 あまりの難しさに手も足も出なかった経験があり、 まさか自分がまたやってみるとは思わなかった。 コロナ禍のせいで家にいることが多く、 一つぐらい新…

不発弾を抱えたような日々の散歩

昼はいつもの水辺公園に車を走らせた。 コロナ騒ぎがなかった以前と比べ、 より多く外へ出たくなるのは、 私たちに忍び込む異常な閉塞感のせいだろう。 今日はいつもと違う駐車場へ。 この公園は全周5キロほどあって、 あちこちにきれいなトイレや駐車場が設…

インゲンの種まき、日々の連続性

庭の芝生を削っただけの小さな畑。 初冬に植えたサヤインゲンの苗は大分育って、 白い花の蕾ができている。 強風で何度も倒れた支柱は、 庭木に結んだ長い紐で引っ張られやっと立っている。 それでも、五月にはエメラルド色の絹サヤが毎朝収穫できるだろう。…

電池が切れたらレンジのガスは止まってしまう

ガスコンロに火がつかなくなった。 電池がないに決まっている。 だから、電池を取り出してマッチでつけてみた。 でも、炎が出るのは一瞬だけですぐに消えてしまう。 幸い取扱説明書は捨てていなかったので、 ページをめくって調べてみた。 説明では電池が完…

外出を我慢することは難しい

ご近所には遊び盛りの子供たちがいて、 成長とともに遊び声は減ってはいっても、 それなりに賑やかな時もある。 特に帰宅後の夕方は子供たちの遊び声が住宅街に響く。 今日は長引く政府の外出自粛要請もあり、 家の周りは格段にひっそりとしている。 車の出…

山は笑っているのに

今日は暖かく風のない晴天の日だった。 午前中に簡単に掃除を済ませ、 いつもの散歩コースであるリトルヒルに向かった。 30分ほどの道すがらにスーパーが何か所かある。 お昼時のせいなのか、買い置きする人が増えたのか、 いつもよりもお店の駐車場は多くの…

買いだめに走る気持ちがわかる

今日はさして買うものもないのにスーパーに行ってきた。 世間を騒がせている国の緊急事態というものがどんなものか分からないから、 買い置きできる食料品を多少でも買っておきたいと思ったのだった。 今までは人が買いだめに走ったりしても、 天邪鬼の私は…

初感染者のことが載った新聞記事を見つけた

新聞をまとめて読む私、 半年前のものであろうが、昨日のものであろうが、 かまわず読んでいる。 一種の活字中毒なのかもしれない。 リアルタイムなことは報道やネットで知るが、 文字として記事になった新聞は違った意味で魅力的だ。 文化や芸術、旅の記事…